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子育て中は姿勢が悪くなりがち!スポーツ整形外科で聞いた姿勢のコツ

産後の悪い姿勢のせいか、股関節症になってしまった私が、かかりつけのスポーツ整形外科の先生に聞いた、いい姿勢のポイントと注意点をお伝えします。座るときにはイスの前の方でおしりの力を抜くこと、ジッとしていないで体を動かすことも大事だそうです。屈んだまま重いものを持つと骨盤に負担が大きくなってしまいます。

 

授乳や抱っこなど、赤ちゃんのお世話をしているときは姿勢が悪くなりがちです。私自身も産後に、股関節症になってしまいました。スポーツ整形の先生に相談したところ、健康でいるためにはいい姿勢とストレッチを心がけることが大事なんだそうです。そもそもいい姿勢になるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

骨盤に注目して左右対称に

抱っこや授乳のとき、片方の足、とくに左側に負担がかかりがちです。右手でご飯をあげるため、赤ちゃんを左の太ももに乗せていませんか?産後の姿勢の悪さなどで股関節症になってしまった私が、スポーツ整形外科の先生に教えていただいた「いい姿勢」についてお伝えします。

 

そもそもいい姿勢というのは、左右が水平で、傾いていない、骨盤の位置が正常であること、つまり骨盤を立てることが大事なのだそうです。

 

いい姿勢とストレッチ

スポーツ整形外科では、楽にいい姿勢を保つポイントを教えていただきました。まずは座るとき。イスに浅く腰かけて胸を張る、おしりの力を抜きます。悪い例として、おしりの穴をキュッと閉めて座ると、太ももやおしりのお肉が内側に向きますよね。そうすると、がに股や猫背になりやすくなるそうです。

 

いい姿勢でも、長い時間じっとしているのはNGなのだそうです。足を揺らしたり、ストレッチなどをしたりしながら、楽な状態でいい姿勢を続けましょう。

 

日常の注意点

座椅子やソファーでのけぞった姿勢を続けると、骨盤が後ろに傾いてしまうそうです。立ち上がるときや重いものを持つときには、腰を屈めず、姿勢をたてて持ちあげることで、腰や足への負担が減るとのこと。

 

体が冷えていると感じたとき、おしりを触って冷たく感じたら要注意です。腕を回すなどして肩甲骨をほぐしたり、おしりの内側の筋肉がほぐれるようなストレッチをしたりすると血行がよくなり、冷えを防いでくれるそうです。

 

 

姿勢に気を付け、ストレッチを始めてから、股関節の違和感が減った気がします。産後は自分のことに無頓着になりがちですが、元気なママでいられるようにいい姿勢とストレッチに挑戦してみてくださいね。(TEXT:ママライター斉藤あや)

 

 

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