一見、何てことのないボーダーTシャツですが
2021年の新作として発売された「ブロックフリースボーダープルオーバー」ですが、あまりの人気に店頭で見ることはほとんどありませんでした。見たとしても“自分に合うサイズ”はすでになく……そして今年2023年。シーズン初めに行ったのがよかったのか、やっと手に入れることができたのです!
1枚1,280円というお安さ! このご時世に2,000円どころか1,500円でおつりがくる安さなのです。
しかもウワサでは、「ワークマンのスタッフも推すほどらしい」「一度着たら脱げないほど気持ちいいらしい」というではありませんか(笑)。いやでも期待は高まります。
普段着というより「快適着」
「ブロックフリースボーダープルオーバー」の一番の特長は、裏地がすべてフリースなこと。しかも毛足の長いフリースではなく、毛足が短いフリースなので素肌に着ても肌なじみが良いんです。
また、凹凸のあるブロックフリースは体との間に空気の層を作ってくれるので、暖かさをキープ。これが暑すぎず、ちょうど良い温度を保ってくれるのです。つまりこの上なく快適!
あまりの気持ち良さに、すぐに2枚目を買いに行ったほどなのです。アラフィフ必至のスタイルアップや着痩せにつながる要素はありませんが(笑)、普段着や部屋着として大活躍!
もはや最近はあまりの気持ち良さと快適さに毎日着ている気がします。でもこうした“快適着”って大切ですよね。人に会わない日なんて、ラクな格好でいたいですものね~!
寒い季節の平日ラクちんスタイル
「今日は犬の散歩と夕飯の買い物にしか行かない!」という日は、いつもこんなスタイルです。夏のファッションを制服化したので、秋冬のファッションも制服化したいと思っていたのですが、なかなか良いものが見つからず“迷子状態”だったのですが、ブロックフリースボーダープルオーバーに出合ってからはこれに手持ちのボトムスを合わせるだけ。
特にこうして出かけない日は、着痩せなんぞどうでもいいので(笑)、ラクちんなチノパンを合わせています。次章ではさらにコーディネート例を紹介します。
色つきの裏地が良いアクセントに!
ボーダーTシャツにチノパンは昔からある、ごく定番のコーディネートですが、裏地に色があることですごく良いアクセントになっているんです。全身像を見ると意外なほど、袖をめくり上げたオレンジの裏地に目が行きますよね。
この裏地、ボーダーによって違うんです。ネイビーと白のボーダーは写真のようにオレンジのフリース裏地ですが、もう1枚買ったグリーンとベージュのボーダーの裏地はグレー。そのほかにもオレンジやグレーが基調になったボーダーがあり、それぞれ裏地が黄色やオレンジのものがあるようです。
少し遠出をするときは、細身のボトムスを合わせて
ちょっと遠出するときや人に会うときは、チノパンはやめてボディラインをスッキリと見せる細身のボトムスにしています。ボトムスを変えるだけでどっしり下半身の見え方が変わりますよね。
私は超ズボン派なのでスカートに合わせることはありませんが、スカート派の人はプリーツスカートに合わせても良いと思います。プリーツスカートは縦のラインを強調してくれるので、着痩せ効果が期待できますよ。
さらにはネックレスとド派手バッグで目くらまし!
細身のボトムスだけでは心もとないので、長めチェーンのネックレスで首元にV字を作り、わずかに着痩せ効果をプラス。
そしてド派手バッグで目くらまし! 視線を下半身にではなく、バッグに誘導します。こちらはアウトドアブランド、ケルティの蛍光イエローのトートバッグ。アマゾンで4,000円くらいで購入しました。
ダークカラーにあふれる秋冬ファッションの中、良いアクセントになってくれ、大活躍しています。とはいえ蛍光イエローは刺激が強すぎるという人も多いと思います(笑)。同じイエローでも落ち着いたマスタードイエローや、ブルー(鮮やかなブルーと落ち着いたブルー)、赤もあるので、見てみてください。
まとめ
やっと購入できた「ブロックフリースボーダープルオーバー」。ウワサ以上、そしてお値段以上の快適さでした! 毎年大人気のアイテムなので、この記事が出るころには売り切れているかもしれませんが、そのときはぜひ来年まで覚えておいてください。そして私のように翌年、シーズン初めに手に入れましょう(来年も再販することを願って)!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
著者:中田ぷう
業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。