病院の話をしようとしても、あまり聞いてくれなくなった夫に温度差を感じていたアマさん。人工授精へ進むことに決めたものの、排卵誘発剤が合わずなかなか授精ができませんでした。アマさんが「早く妊娠したいのに」「不育症(妊娠はするけれども2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと)だって不安なのに!」と落ち込んでいると、夫が「病院さぁ……」と話しかけてきたのです。
夫の口から出た言葉は……。
軽々しく言わないで!
「病院さぁ、なんか高くない? あの病院で大丈夫なの?」と言いだした夫・ハルト。
驚いて「何をもって高いって思ったの?」と聞くと、「いやなんとなく。俺はあまり病院にかからないから詳しくないけどさ」と言うのです。
さらに「普通、こんなに金がかかるものかなぁって思うじゃん?」と言われ、思わず「軽々しくそういうことを言わないで!」と言ってしまいました。
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「料金が高い」「この病院でいいのか」と思っても、自分で調べることはせず、ただアマさんに不満げに聞く夫。アマさんにしてみたら、「そんな病院に行って」と責められているように感じたのかも知れませんね。
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