その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタがモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、「大好きなユリに一緒に地獄を見てほしかった」と答えたモネ。
ヒナタが「自分勝手すぎると反論する」と、モネは「自分が裏切ったと知ってもそれでも一緒に居てくれるなら、私の中でユリは絶対的な存在になる」と答えました。
その話を聞いた直後、1つの疑問が生まれたヒナタ。真剣な表情で頭を整理すると、モネに「杏ちゃんの父親は本当に俺なのか?」と尋ねるのですが……?
腑に落ちず、気になったことを夫が質問すると…?
「どうもしっくりこない!」
「ユリにもつらい目にあってほしい気持ちは
共感できないが理解はできる」
「だけどその気持ちから子どもを産むという
決断にいたるものなのか!?」
ヒナタは自分の頭の中に浮かんだ疑問を
さらにモネに投げ掛けます。
「俺たちはホテルには行ったけれど、
肝心なことはしてないんじゃないか?」
モネはヒナタの言う言葉を黙って聞いていたのでした。
◇ ◇ ◇
モネに赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、すっかり信じ込んでいたヒナタですが、今回の話を聞いていると、「本当に自分が赤ちゃんの父親なのか?」という疑問を抱き始めてしまいます。ヒナタはあの日、完全に泥酔していたため記憶がくなかったわけですが、今回の話を聞いていたら確かに矛盾しているように思ってしまいますよ。ただ、モネに質問をしても真実を話すとは限らないので、真偽を確かめるにはDND鑑定を受けてもらうのが1番正確なのでは?と思ってしまいました。