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「どこだー?」体育を欠席したら先生に探されて…考えた末に実行した作戦とは? #癇癪持ちの気持ち 最終話

【癇癪持ちの気持ち 最終話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。

運動が得意ではなく、体育の授業が好きではないすみかさん。体育の授業で感じたイヤな気持ちが積み重なってスポーツがきらいになり、ついに「もう体育には出ません!」と宣言したのでした。
しかし、体育の授業を休む正当な理由が見つからないすみかさん。欠席、遅刻、保健室、早退とさまざまな方法を試し、最後に思いついたのは……?

体育を休むために保健室へ行ったものの、微熱のためか保健室を追い出されたすみかさん。そのまま体育館へ行く気持ちにはなれず廊下を歩いていると、スクールカウンセラーの存在を思い出し……?

 

「もう体育に出ません」って書いたのに…

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カウンセラールームの雰囲気はすみかさんにとって苦手な部類であったものの、試してみようと意気込んで向かいますが、この日はお休み。体育館へ行くことになるのですが、この状況にやるせなさを感じます。

 

最終的に1時間目が体育の日は2時間目から登校、5時間目が体育の日は学校を休むという作戦で落ち着いたのでした。

 

すみかさんは大人になるにつれて、実は自分は運動がきらいなのではなく、苦手な運動があることや体育の授業というものが苦手だったのだということに気づきました。もう少し簡単な内容だったら楽しかったのかなと思いつつ、難しいなと思うすみかさんなのでした。

 

ありとあらゆる手段で体育の授業を休もうとしていた、中学生のすみかさん。時間はかかりましたが、すみかさんは大人になってようやく運動とのじょうずな付き合い方ができてきたようです。勉強もそうですが、大人になってから楽しさに気づくことってありますよね。

 

このお話は今回で最終回。癇癪が抑えられなかったすみかさんでしたが、何か問題が起こると自分なりに対策を考えたり、気持ちを整理したりして前に進んできました。諦めずに一歩ずつ前進する……七転び八起きの精神を大切にしたいですね。

 

 

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    マンガ家・イラストレーターすみか

    自身の体験をもとにエッセイ漫画を描いている主婦です。

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