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最近増えてきた「アレ」「ほら」という言葉…子どもに指摘されて意識改革をした結果【体験談】

自分の親との会話で「アレ」とか「何だっけ」という言葉が増えて、親も「年を取ったなぁ」と思うことが多くなりました。しかし、40歳を過ぎてから、私自身も「アレ」を言う機会が増えていることに気付きました。

 

体は動くけど、言葉が出ない

私の親は70代になり、会話をしていても、「アレ」とか「ほらほら」のように、言葉を探ることが多くなりました。私自身も40代なので、当たり前なのですが「親も年を取ったな」と感じています。

 

私は、子どもと一緒に遊ぶことも多いからか、40代になった今でも体はまだ動くほうかなと思っています。しかし、言葉が出てこないことが多くなり、正直まだまだ先のことかなと思っていたので驚いています。

 

子どもに言われた「アレ」とは?

ある日、子どもと話をしていたときのことです。最初は普通に会話しているなと思っていたのですが、徐々に会話の中で「アレ」と言っていたり、最初に物の名前が出てこなかったりすることが多いなと感じるように。

 

まだ、子どもが幼いので、「アレ」やその名前がわかるわけもなく、近くにいたほかの子どもが代わりに答えていました。そして、まだ幼いわが子に、「ママと話してても、アレばっかりでわかんない」と怒られました。

 

 

脳の衰えを意識しだした

子どもには、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、「ごめんね」としか言えませんでした。脳の衰えを感じ、このままではいけないなと、今は脳の衰えをできるだけ緩やかにするように考えています。

 

対策としては、手を使ったり頭を使ったりする機会を意識的に増やし、そして諦めないで会話をする。できるだけ、考えながら会話をするようにしています。

 

まとめ

体力や脳など、年を取っただけ衰えを感じます。その衰えの速度を緩めるには、私の場合は会話を諦めないで続けることが大事なのかなと思っています。そのあとは、子どもと会話をしていても「会話がわからない」と言われることはまだありません。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

イラスト/きびのあやとら

 

 

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著者:さいとうみく

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