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「えー」体外受精の採卵翌日、腹痛に→夫のまさかの発言に何も言えず #夫が気になるのはお金だけ? 13

「夫が気になるのはお金だけ?」第13話。5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。

妊娠検査薬が陽性になっても、毎回、その後に生理が来て妊娠に至らないアマさん。不妊治療専門病院を受診し人工授精へ進むも、夫は病院の費用を気にするばかりでした。人工授精に2回失敗し、医師から体外受精をすすめられたアマさん。夫に電話をして「体外受精をやりたい」と伝えると、「一体いくらかかるの!? ダメ!」と一瞬で却下されてしまいました。それでもアマさんは……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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体外受精の費用を心配する夫に、「不妊治療のお金は全部私が払うから」と頼み込んだアマさん。「パート代で足りなければ、結婚前の貯金から出せいばいい。それなら夫に文句を言われることもない」と思いました。しかし、夫はアマさんが通院するたび、「あと何回通うの?」「領収書を見せて」と言ってくるのです。

 

体外受精のための採卵をした翌日のこと……。

 

病院を受診したら、その場で即入院!

夫が気になるのはお金だけ?13

 

 

夫が気になるのはお金だけ?13

 

採卵日の翌日、おなかが張って痛くなってしまいました。

「下した?」と言う夫・ハルトに「採卵後に副作用が起こるかもって話したよね」と説明すると、「寝ていれば治るでしょ?」とさっさと会社に行ってしまったのです。

 

その後、腹痛はひどくなり、病院へ。

「卵巣過剰刺激症候群ですね。すぐ入院してください」と言われました。

 

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採卵は一般的に、腟から超音波を挿入し、長く細い針を卵巣内に差し入れて卵胞液ごと卵子を吸引します。痛みや出血などの副作用や合併症が出る場合もありますし、排卵誘発剤の刺激で卵巣が腫れ上がり、おなかや胸に水がたまるなどの症状が起こる卵巣過剰刺激症候群といわれる副作用もあります。アマさんはひどくなる前に病院に行って正解でしたね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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      先が思いやられる……
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      この夫、全然話も聞いてない。。
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      不妊治療って辛いんだよね、、精神的にも!治療してた時辛かった

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター海原 こうめ

    ブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。

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