夫が新型コロナウイルスに感染して…
先日、夫が新型コロナウイルスに感染し、隔離生活を送ることになったときのことです。
高熱を出して職場から帰宅した夫はベッドに直行。そのまま家族とは離れて生活を送ることとなりました。いつも家族全員で使っている寝室には夫だけが寝て、私と娘たちは寝室に足を踏み入れないように生活しながら、リビングに布団を敷いて寝ることに。
いくら寝室とリビングの距離が離れているとはいえ、同じ家で生活をしている以上、私や娘たちにも少なからず感染のリスクはあります。そのため、夫とはなるべく接触しないよう慎重に過ごしました。
すると、ここで問題が。夫は普段から家事や育児にとても協力的で助かっているのですが、隔離中は私がひとりで家のことをすべてこなさなければならなくなったのです。
予定日より1週間早く生理が!
そんな状況の中、畳み掛けるようにして逆境がやってきました。気合いで頑張るぞ!と思ったその矢先、私は生理になってしまったのです。
生理予定日は1週間後でした。私はいつも生理前になると腰が重だるくなり軽い腹痛を感じるのですが、今回に限っては生理になる予兆はまったくありませんでした。しかし、夫が高熱を出して帰宅した日の翌朝、トイレに行ったら生理になっていたのです。
最も気が重いのは、生理中に娘たち3人をひとりでお風呂に入れること。いろいろと不安はありますが、お風呂さえこなせればあとはなんとかなる!と気合いを入れ直しました。
ワンオペでのお風呂は大変すぎて
心なしか経血量が多く感じ、おなかに力を入れると経血が出る感覚がわかります。娘たちは普段遊び相手になってくれる夫がいないので、代わりに私に飛びついてきたり、おんぶや抱っこをせがんできたりきます。
そのたびに経血の漏れが気になってしまい、娘たちに申し訳なく思いながらも私はとても遊びたい気分にはなれませんでした。
不安だったお風呂は、私は服を着たまま娘たちの体を洗い、最後にひとりでシャワーを浴びることに。これならお風呂上がりの経血漏れの不安も軽減されます。長女にも次女と三女のお世話を助けてもらい、長女と協力してなんとかやりきりました。
私の生理が終わるころに夫の体調も回復し、ようやく私のワンオペ育児は終わりを迎えました。今回のことで、普段の夫の協力の大きさをしみじみと実感しましたし、長女もいろいろとお手伝いをしてくれて本当に感謝しています。
著者/Sugar111 佐藤 幸代
イラスト/もふたむ
監修/助産師 松田玲子
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