さらにパパは自分のほうがイツくんのことを理解し、考えていると発言。「もうちょっと(イツくんのことを)考えて行動してあげたらいいのに」とパパに責められて、ももさんはとうとう黙っていられず「ばかにするな!」と怒鳴ったのです。その後……。
発達障害の検査を全否定していた夫がまさかの…
その後、パパはももさんと同じように育児をして、イツくんと関わっている気になっていたとももさんへ謝罪。
同時にももさんも、パパにはイツくんの発達障害を受け入れるための時間が必要だったことがわかったよう。パパに寄り添った上で「検査を受けることはマイナスにならない」と説明しました。
ついにももさんの気持ちが届き、パパが発達障害の検査を受けることに前向きになってくれたのでした。
イツくんが発達障害かもしれないという事実に目を背けるパパに、一時はモヤモヤしましたが、イツくんの状態を知ることはイツくんに合った関わり方が見つかるということ。パパはママよりも時間がかかってしまいましたが、受け入れてくれて良かったですね。
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監修/助産師 松田玲子