産後、双子とのお風呂はバタバタ
寝かしつけをしたいことから、お風呂は双子と一緒に、家族の中で最初に入っています。双子を出産してすぐのころは「しばらく生理から解放されてお風呂も少しはラクになるかも」と思っていましたが、なんと産後3カ月で生理が再開。このとき、まだ双子の首があまりすわっていないころで、生理のことを気にしながら、慣れない双子とのお風呂は想像以上に大変でした。
もちろん、ある程度の覚悟はしていたものの、それ以上にドタバタなのです。そして、お風呂上がりもドタバタ。生理中にナプキンをつけ忘れて、経血が床に垂れてしまったことも。それくらい双子とのお風呂は余裕がない状態でした。
もともと、生理中のお風呂は憂うつでしたが、さらに気が重くなってしまったのです。
お風呂上がり後、上の子どもに言われた言葉
そんなある日の生理中。いつも通りドタバタで双子とお風呂から上がり、上の子にお風呂に入ってもらうように言いました。
お風呂上がりで双子のケアをしたり、パジャマを慌ただしく着せていたところ、次にお風呂に入っていた子どもがお風呂から出てきてひと言。「お風呂の中に血があったよ」と。
「まさか!」と思い、私は慌てて確認しに行くと、湯船には生理のときのあのドロッと出てくる経血の塊が。バタバタしていたとはいえ、「汚れてないだろう。大丈夫だろう」と思って、お風呂上がりに浴室内を確認していなかった私。子どもの言葉で恥ずかしくなってしまいました。
この一件以降は、どんなに忙しくてもお風呂上がりのタイミングで床や湯船をチェックするようにしています。そして、もし湯船等に経血の塊があったら取り除き、あとでお風呂に入る人が不快にならないよう一層気をつけています。
著者/さとうみく
イラスト/おみき
監修/助産師 松田玲子
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