形相が変わるくらい怒るハナさんを見て、自分の中でスーッと何かが引く感じがしたリンさん。「私が悪者になればいいんでしょ?」と思い「知らんし!」と悪態をつきました。「離婚していないわが家が加害者みたいな空気の中、傷ついていると言ったところでさらに自分が傷つくだけ」と思い、すべての感情をシャットダウンさせたのです。
しかし、そのときの態度が原因でリンさんは……。
担任までハナに肩入れを
すべての感情をシャットダウンさせ、ハナに「は? 知らんし!」と言い返したことで、私は学校で総スカン状態になってしまいました。
ハナは担任にも相談していたので、担任も肩入れするようになり、私は完全に孤立して学校には居場所がなくなってしまったのです。
しかし、家族が壊れるかもと思うと、親には話せませんでした。
「私が我慢していれば……」と思って耐えていると、ハナが突然話しかけてきたのです。
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担任までがハナさんに肩入れするというのは、そうそうあることではないでしょう。もしもハナさんが、味方になるよう少し内容を変えて話したとしても、ひいきをするのは大人気ない感じですね。
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