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暴言を吐く反抗期の息子と逆ギレする更年期の私!カウンセリングで気付かされた対策とは【体験談】

私には息子が1人いますが、中学1年生になったころから暴言、反抗が増えたと感じます。何を言っても「うるせえんだよ!」「黙れ!」と言うようになり、私はその言葉に怒り、暴言で返してしまうことも。しかし、私の言動を変えると、息子の言動が大きく変化したのです。

 

素直だった息子が、反抗期で一変!  

小学生までは素直に私の言うことを聞いていた息子。「宿題やったの?」「早くしなさい!」などと注意しても、言われれば素直に従っていました。しかし、中学1年生になると、反抗するように。小言を言うと、「うるせえなー」と舌打ちをし、だんだんエスカレートして、私に暴言を吐くようになったのです。

 

私は毎度のバトルに疲弊し、そこに更年期も重なって精神が不安定に……。そして、親子関係はどんどん悪化していきました。

 

手も足も出せず、カウンセリングへ

カウンセリング

 

このままでは子どもが非行に走ってしまうと思い、私は息子のことをカウンセラーに相談しました。すると、息子は、自分は学校で頑張っているのに、私は家でだらけていて、自分が休まる場所がないと感じていること。そして、私の息子への注意は逆効果だったことがわかったのです。

 

振り返れば、いろいろと口を出し過ぎてしてしまったと反省しました。私は息子のために言ったつもりですが、息子からしたら、自分を信じていないと感じたかもしれません。

 

 

私自身が変わることで息子も変わった

子どもと仲直り

 

カウンセリングを受けてからは、私はガミガミ言わず、息子が家でリラックスできるように心がけました。宿題をしないときも、私が注意するのではなく、学校の先生に連絡をしてフォローをしてもらうように。そして、甘えてきたときにはしっかりと受け止めるようにして、あなたを信じているよと心のメッセージを送りました。

 

すると、息子から「お母さん、最近やさしくなったね」と言われるようになり、「今、イライラしてるんだ」など自分の気持ちも伝えてくれるようになりました。息子の暴言には反応せず、「言いたいことは言っていいよ。私はあなたのことをいつも応援してるから」と息子の気持ちを聞くようにしたら、1年後には、学校での出来事なども話してくれるようになったのです。

 

まとめ

息子に暴言を吐かれたとき、いつも逆ギレして息子を怒鳴っていた私。カウンセリングを受けて、私の言動が息子を追い詰めていたことに気付き、それを変えることで息子の態度が改善されました。息子の反抗期を乗り越える鍵は私にあったのかもしれません。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

文/さくらんぼ

イラスト/村澤綾香

 

 

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