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「私が騙されてる?」デートの後、占い師に電話すると衝撃の言葉が。すると彼女はまさかの #占い依存 12

「占い依存」第12話。ちえりさんは今年三十路の会社員。あるとき上司にも気に入られ評判の高い後輩が占いにハマっていると知り、後輩が相談している美神先生と言う人物に占ってもらうことに。ちえりさんにとって都合のいい言葉を並べる占いでしたが、次の日同じ職場の相葉と偶然かかわれたことを機に、すっかり占いを信じてしまいました。しかし彼は既婚者だったのです。

単身赴任中の相葉は、週末のみ妻と母のいる家に帰っていました。そして、決まって日曜日の早朝には赴任先へもどる相葉を妻は怪しんでいましたが、妊娠中の今はただ静観するだけです。一方、いつもどおり日曜の早朝に家を出た相葉は、水を売りつけるためちえりさんとスポーツ観戦に出かけます。

デート中ドキドキが止まらなかった相葉。それは、今までかかわってきた媚びるタイプの女性とは違ったちえりさんにありました。

そんなちえりさんに魅力を感じた相葉は……。

スポーツ観戦後、引き留められたけど…

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スポーツ観戦後、相葉から引き留められたちえりさん。

しかし、ちえりさんは相葉の誘いを断ります。

1日の終わりには占いの電話をしないと気が済まなくなっていたのです。

 

急いで帰ったちえりさんでしたが、美神先生の受付時間は終了していました。

違う人に電話すると「その男の人…既婚者じゃないかなぁ?」と言われます。

 

その占い師は以前、話したことのある人でした。

「この前の嫌な事言う人!」とちえりさんが気づくと、冷静になるよう伝えます。

 

いいことしか言わないのは占い師ではないことや、好きな人に高い水を買わせるのはおかしいことを、ちえりさんに伝える占い師。

 

相葉のことを詐欺師だと言い放ちます。

 

続けて美神先生を「自称占い師」と言った占い師。

ちえりさんの支払金額を心配するのでした。

 

 

美神先生ではない、以前1度だけ話した占い師と再び会話したちえりさん。

この占い師の言うとおり、実際の占いというのは都合のいいことばかり占えるわけではないでしょう。

 

しかし、誰しもできればいいことだけ信じたいですよね。

 

占いにハマってしまったちえりさんですが、言われるままのいいことだけではなく、自分の目で見たこと、感じたことを信じて行動できるようになれるといいですね。

 

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターてにくまちゃん。

    オカルトからヒトコワまで、“不思議で怖い”体験談を掲載。誰もが楽しめるようなやさしい絵柄のマンガで、ゾッとするお話をお届けしています。

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