相葉の誘いを断って足早に帰ったちえりさん。
1日の終わりには占いの電話をしないと気が済まなくなっていたのです。
しかし、美神先生は不在だったため他の占い師に電話します。
ふと我に返るも、今月の支払金額は…
占い師から支払金額の心配をされたちえりさん。
この占い師によると、電話を引きのばして支払金額をとるのはよくある話だそう……。
しかも美神先生の息子は水を売る副業をしていると言うのです。
占い師は「自分の人生を大切にしてね、占いは参考程度に」とちえりさんに助言するのでした。
電話後、支払金額を確認して驚愕するちえりさん。
少し前に確認したときは5万円だったのに、12万円にまで金額は膨らんでいたのです。
相葉から水を買っている場合ではないと、次の日断りに行くも「もう発注したんだけど」と、ときすでに遅し。
ちえりさんが今月の支払いがきついことを伝えると、相葉は「いい仕事紹介するよ」と笑顔で言うのでした。
とんでもない金額を占いに使っていたことに気づき、青ざめるちえりさん。
耳障りのよい言葉を言ってくれる美神先生の占いに依存してしまった結果、多額の利用料を抱えることになってしまいました。
今回話した占い師の言うとおり、占いは参考程度に捉えたほうがいいでしょう。
ちえりさんには、これを機に占いとうまく距離をとってほしいですね。
-
前の話を読む12話
「私が騙されてる?」デートの後、占い師に電話すると衝撃の言葉が。すると彼女はまさかの #占い依存 12
-
次の話を読む14話
「いいバイト紹介するよ」彼に高額の水を勧められ断ると衝撃の態度に。怖くなった彼女は #占い依存 14
-
最初から読む1話
「課長には近寄らない方が…」え、嘘でしょ?後輩が会社で耳打ちした驚愕の理由に驚愕とし #占い依存 1