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「いいバイト紹介するよ」彼に高額の水を勧められ断ると衝撃の態度に。怖くなった彼女は #占い依存 14

「占い依存」第14話。ちえりさんは今年三十路の会社員。あるとき評判の高い後輩が占いにハマっていると知り、後輩が相談している美神先生と言う人物に占ってもらうことに。次の日同じ職場の相葉と偶然かかわれたことを機に、すっかり占いを信じてしまいます。しかし彼は既婚者。実家に妊娠中の妻と、人の相談に乗る仕事を始めたという母を残し、単身赴任中だったのです。

相葉に誘われてスポーツ観戦へ出かけたちえりさん。帰りがけに相葉に誘われたものの、占いをするために足早に家へ帰ります。美神先生は不在だったため、他の占い師に電話するも、いいことばかり言うのは占い師ではないと、その言葉にちえりさんはやっと我に返ったのです。

今月の支払い金額を見て青ざめたちえりさん。

相葉から水を購入する余裕もなく、断りに行ったのですが……。

彼がしてきた提案にゾッ…

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もう水を発注したという相葉に「ごめんちょっと今月きつくて」と話すちえりさん。

そんなちえりさんに、相葉は夜のバイトを紹介しようとします。

 

ちえりさんと相葉の職場はバイトNG。

「バレないよ」と笑顔で詰め寄る相葉ですが、ちえりさんは断ります。

 

すると今度は、一緒に行ったスポーツ観戦のプレミアチケットの代金を請求してきた相葉。

スポーツ観戦後、自分の誘いを断って帰ったちえりさんに腹を立てているようでした。

 

お金を何に使ったのか相葉に聞かれたちえりさんは、素直に「占いで美神さんて人にハマっちゃって…」と言ってしまいます。

 

とにかく約束を守るように催促する相葉。

「夜のバイトが嫌なら消費者金融にでも行け」と言い残して、去って行きました。

 

 

水の購入を断ると、とんでもない提案をしてきた相葉。

夜のバイトや消費者金融なんて言葉を聞いたちえりさんは、さぞ驚いたことでしょう。

 

相葉がちえりさんの運命の人なら、高い水をここまでして買わせようとはしませんよね。

占いに依存しすぎるのは怖いですね……。

しかし我に返ったちえりさん。自分の意思で選択しながら、今後を過ごしていってほしいですね。

 

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターてにくまちゃん。

    オカルトからヒトコワまで、“不思議で怖い”体験談を掲載。誰もが楽しめるようなやさしい絵柄のマンガで、ゾッとするお話をお届けしています。

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