花火大会やお祭りなど、夏はイベントが目白押しですよね。筆者はデジカメにネックストラップをつけ、首にかけて使用しています。すぐに写真が撮れるので便利!ところが夜市で、ある大失態をおかしてしまいました。今回は、私のやってしまった!エピソードをお伝えします。
「この瞬間を撮りたい」という場面に出会う
デジカメにネックストラップをつけて首からぶら下げていると、シャッターチャンスを逃すことがないので便利ですよね。私はもっぱらデジカメ派。誕生日に夫がデジカメをプレゼントしてくれたことで、さらに手放せなくなりました。
さっそく夜市に持参し、浴衣姿の娘をはじめ、から揚げをほおばる息子の姿をカメラにおさめました。子どもと一緒にいると「今この瞬間を撮りたい!」という場面に出会いますよね。
ヨーヨーつり中にデジカメが水没!
3歳の娘と一緒にヨーヨー釣りを楽しんでいたときのことです。まだ自分ひとりでうまく釣れないので、私と一緒にお目当てのヨーヨーを釣りました。なんとか釣れて娘と大よろこび!と、同時に私の足にポタポタと水が落ちてきます。
どこから水が落ちてきているんだろう。よく見ると、デジカメが水に濡れているではありませんか!ヨーヨー釣り中にデジカメが水に浸かってしまっていたのです。電源は入るものの、レンズに水が入って撮影できなくなってしまいました……。
まさかの方法でレンズの水を抜いた!
ふと思いついたのが、デジカメを「冷蔵庫に入れる」という処置です。湿気てしまったのりを冷蔵庫に入れると、パリパリになることをご存知ですか?もしかしたらレンズの水も蒸発するかもしれないと考えたのです。物は試しにやってみると見事に成功!
成功するかどうかは、水没した状態にもよると思います。直らない場合は早めに修理に出してくださいね。
みなさんはこんな失敗をしないかと思いますが、デジカメやスマホなどを首からぶら下げているときは気を付けてくださいね。水没するとかなりの確率で故障します!今回は奇跡的に無事でしたが、次回からは子どもだけでなく、自分にも気を配りたいと感じた筆者でした。(TEXT:ママライター田中由惟)