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「陰で言いたい放題…」子ども同士は親友。だけどママ同士は…→私たちの関係性の行く末は!? #悪気はありません 最終話

「悪気はありません」最終話。うさぽさんにとって唯一のママ友は、やさしく、明るい性格ですが、悪びれる様子なく、急に失礼な発言を繰り出します。そんなママ友の息子・トモくんとうさぽさんの長男は、サッカーの習い事仲間。トモくんは運動神経抜群な一方、うさぽさんの長男は走るのが得意ではなく、走り方スクールに通うことに。

それから数日後、通い始めた走り方スクールの会場には、なぜかトモくんママの姿が……。うさぽさんは恐怖を感じながら帰宅しますが、追い打ちをかけるようにトモくんママから電話があり、「トモも同じ走り方スクールに通わせることにした」と宣言されます。

後日、うさぽさんが長男のサッカーの練習に付き添っていると、トモくんママが登場し、走り方スクールについて「習ってもすぐに速くなるようなものじゃない」と言い放ちました。長男の努力を踏みにじるような発言に怒りが募りますが、そこに長男とトモくんが合流。

トモくんは自身の母親に対し、「俺は走り方スクールには行かない。勝手に決めないで」と指摘し、トモくんママはドキッとした表情を浮かべたのでした。

うさぽさんがトモくんママに、「この前、走り方スクールを見に来ていたよね?」と尋ねると、ニタァっと笑いながら「行ったけど、それが何?」との返答が。

 

これをきっかけに、うさぽさんはトモくんママの奔放かつ失礼な態度を冷静にいさめますが、相手には響かず、むしろ言い返されてしまいます。

 

「うちの子のことを知ったように言うの、やめてくんない?」。

 

うさぽさんは気持ちのやり場のないまま、帰宅し……。

 

関係がシビアになってきた…

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「私たち、大の大人の問題は山積みなのだ……」。

 

うさぽさんとトモくんママの関係は、以降もシビアなまま。陰口を言いたい放題とは気になりますが、長男とトモくんの仲は良好な様子! 長男は楽しそうに走り方スクールに通い、トモくんとは共にサッカーの練習に励む、良きライバル関係を築いているのでした。

 

 

ママ友との不和が子ども同士の関係にも影響してしまうのは、最も避けたいところ。それだけに、長男くんとトモくんの良好な関係性にホッとしますよね。

 

うさぽさんがそうであったように、相手から子どものことを馬鹿にするような態度を取られたときには、いさめたくもなります。それに我慢を続けていては、ママ友の失礼な言動が、いつか子どもに伝わってしまう可能性も否定できません。

 

とはいえ、直接的な被害がない場合、苦手と感じるママ友とは“上辺の関係性”でもいいのかもしれません。「触らぬ神に祟りなし」ということわざがあるように、程よく距離を保つことが自分自身を守ることにも、子どもを守ることにもつながるのではないでしょうか?

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターうさぽ

    2児の母してます。毎日育児でドタバタしてますが、絵を描いてる時が一番の癒やしの時間です。ブログ・Instagramにて過去体験談や育児など投稿してます。

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