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「なんやこれ…」学童の侮蔑的態度に怒り心頭。学童経営者から娘に手渡されたあるモノとは… #学童トラブル 17

「ムスメが学童でトラブルに巻き込まれたお話」第17話。赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていた聞かされます。

ある日、学童から電話があり出てみると実田先生からでした。学童の経営者である畑山さんから娘にと渡したものがあると言います。以前、代用のメモを渡すと言われていたことを思い出し驚くあかいさん。帰宅した娘に学童で何かもらったか尋ねると、娘は嬉しそうに「もらったよ!」と答えます。中身を確認しようと袋を開けると、娘の顔色が急に暗くなったのでした。

学童から帰宅した娘に渡されたものの中身を確認するとなんとそこには……​。

「これさ…なんなん?」一体何が……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手渡されたものを確認すると、7年前のお祭りでの景品だったと思われるメモ帳が入っていたのです。大切なメモ帳の代わりが景品だなんて、ひどすぎる対応に学童へ電話をする赤井さん。あまりにも雑な行動に実田さんは謝罪をし畑山からも必ず謝罪をさせますといい電話を切ります。しかし、畑山さんから連絡がくることはなかったのでした。

 

学童に対し信用をなくした赤井さんは、娘に学童へ行きたいか問いかけます。すると意外にも「やめたくない!」というのでした。続けて、どんな小さいものでもイタズラされたら悲しい。悪いことしても悪いと思えなかったりごめんなさいとえない人がいることがわかった。と今回のトラブルを振り返り自分なりに学びに変えるのでした。そんな娘の強い心に感心するのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

どんなに嫌なことをされ落ち込んでも自分なりに理解し学びに変えることができる娘さん。とても芯が強く他人のことを考えられる優しい子だと感心し、尊敬します。小さい子が経験するには酷な出来事ですが、トラブルをきっかけに前に進む娘さんを応援し続けたいですね。

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      娘さんしっかり自分で考えてて立派ですね
      嫌なことがあっただけで終わらせずに学べていることが素敵です

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター赤井ふみ

    小学生の元気な娘に振り回されっぱなしの、なぜかよくトラブルに巻き込まれるのんびり屋な私。日常や体験談をインスタやブログで描いています。

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