竹子がさつきの服に対しても無頓着であると知ったしんごさん。自分の意見は聞いてもらえないので、しんごさんはある行動に出ます。
今後はこの作戦でいくしかないな…。
しんごさんは、会社の人からのプレゼントだと嘘をつき、さつきの服を自分のへそくりで購入しました。竹子は気づいておらず、服に興味を持つこともありません。
1年経っても、さつきの身だしなみへの竹子の無頓着さは変わっていませんでした。しんごさんはさつきの汚い靴下や飾り気のない髪型などが気になりますが、竹子はまったく気にしていない様子。
そんなとき、竹子のお友だちからおさがりの服をもらえることになります。
おさがりの服はきれいなものばかりとのこと。これまで自分のへそくりで服を買っていたしんごさんは喜ぶのでした。
へそくりを崩してまで、さつきに新しい服を買ってあげたしんごさん。
それほどしんごさんは、さつきの身だしなみが気になっていたのでしょう。同時に、しんごさんが嘘をついたのは、竹子と話し合いをすることへの諦めがあったからかもしれません。
竹子さんのお友だちからおさがりの服をもらうことで、2人の気持ちのすれ違いが少しでもなくなると良いですね。
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