さつきに対する竹子の無頓着さを、じわじわと痛感しているしんごさん。きれいなものばかりだというおさがりの服に期待していましたが……?
ここまでひどいとは思わなかった…。
譲り受けたおさがりの服は、すべて男の子用。
がっかりするしんごさんをよそに、竹子は大喜びしています。男の子用の服でもまったく気にしていない竹子に対して、しんごさんは驚きを隠せません。
「女の子だから、男の子だから」という縛りはないと主張する竹子。
しんごさんは竹子の意見も一理あるとわかっています。
しかし、育児に関して自分の意見が採用されることがなく、モヤモヤする気持ちは膨らんでいくのでした。
竹子の言うように、男女で着る服に区別をつけるべきではないのかもしれません。とはいえ、男の子用の服を娘に着せたくないしんごさんの気持ちもわかりますよね。
しんごさんも竹子と同じように、さつきのことを大切に思う親。
竹子がしんごさんのさつきに対する思いを理解できると良いですね。
神谷もちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む5話
「バレないように…」プレゼントを装って娘の服を購入…妻の反応は? #妻は娘に無頓着 5
-
次の話を読む7話
「何する気!?」ベビースイミング教室デビューの日、準備と言ってハサミを出す妻… #妻は娘に無頓着 7
-
最初から読む1話
「安かったの!」毛玉だらけの中古服を0歳娘に着せる妻…。反対すると驚きの返答が #妻は娘に無頓着 1