話題の動画をアップしているのは「ママもまんなか!スマイル健幸カフェ※」のYouTubeチャンネル。どんな役柄でも変幻自在に演じるお笑い芸人・ロバートの秋山竜次さんが、イヤイヤ期の女の子に扮しています。
しんどいイヤイヤ期!いつの間にか笑っていた
イヤイヤ期とは、子どもの成長過程のひとつ。大人の働きかけに対して「イヤ」といって怒ったり泣いたりする姿が見られる時期のことを言います。
ロバート秋山さん扮する女の子は、あれもイヤ、これもイヤ、挙げ句の果てには全部イヤ!と泣いています。泣き方、口の形、仕草、どれをとってもイヤイヤ期そのもの!
コメント欄には、イヤイヤ期に悩む声とともに「いつの間にか笑っていた」「元気が出た」というコメントが寄せられていました。
イヤイヤ期はどう対応したらいい?
動画の後半には「子どものイヤイヤ期はどう対応したらいい?」というテーマのもと、関根勤さん・麻里さん親子、小林よしひささんらが、子育てトークを繰り広げていました。
関根勤さんはイヤイヤ期についての本を読み「イヤイヤ期はとにかく反発させるように」ということを学んだそう。泣いている子どもを怒鳴ったり押さえつけたりすると、世の中に出たときに自分のパワーが発揮できなくなってしまうのだと話します。
イヤイヤ期はいわば「社会に立ち向かうための訓練」。何より、親がそう思えば気が楽になるのではないかと言います。
また、わが子のイヤイヤ期エピソードを人に話すだけで気分転換になると麻里さんは話しています。イヤイヤ期の悩みやつらい気持ちをどこかに吐き出したり、人に聞いてもらったりすることも大切なのです。
イヤイヤ期の子どもに接するときのポイント
ベビーカレンダーでもイヤイヤ期を乗り越えるための声かけの方法やイヤイヤ期の子どもに対するNG行動を紹介しています。保育士の中田馨さんは、イヤイヤ期の子どもに接するには、以下のコツがあると話していました。
・子どもの感情に同調しない
・物で釣らない
また、イヤイヤ期の子どもに声をかけるときには
・「〇〇が嫌だったんだね」と共感する
・「どっちにする?」と聞いてみる
という2つのポイントを押さえておくと良いそうです。
イヤイヤ期のエピソードをシェアしよう!
保護者にとっては試練のときとも言えるイヤイヤ期。イヤイヤする子どもにイライラしてしまうこともあるでしょう。そんなときは、ロバート秋山さんの動画を思い出してみてはいかがでしょうか。もしくは「大物になるかも」という気持ちでドンと構えるのも一案です。
乗り越えるコツを知ったり、気分を変える方法を見つけたりして、親子で乗り越えていきたいですね。
※ママもまんなか!『スマイル健幸カフェ』は、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題『包摂的コミュニティプラットフォームの構築』による取り組みです。
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