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「どうしよう」無職の妻が離婚し就活するも、ぶち当たった驚愕の現実とは #離婚で見つけた本当の家族 24

「離婚したら本当の家族ができました」第24話。主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。

離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。夫との離婚に向けて動き出したあおねろさんは、夫に離婚届を郵送。すると1カ月経たないうちに同意の返信があり……。

別居中の夫と正式に離婚が成立したあおねろさん。離婚後の名義変更などのさまざまな手続きに疲れ、結婚はしばらくしないと心に誓いました。これでようやく本腰を入れて就職活動が始まるのですが……。

これからリスタート!

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夫との生活から逃げ出したかったときに相談に乗ってくれて、今の福島のおばちゃん宅で暮らすという環境を手配してくれた、いとこ・メグミが帰省。

 

今までよく頑張ったと褒めたたえてくれ、おまけにこれからのリスタートのために洋服をプレゼントしてくれました。そして、再就職の話から以前青森で職業適性診断を受けていたことを思い出し、診断結果の中にあるCADの仕事を目指そうかと迷走……。

 

そんな中、兄から元夫から慰謝料を取れるなら取れと言われ、あおねろさんは再び弁護士に相談。しかし、裁判で勝てる可能性は極めて低く、元夫との生活でお金を無駄にしたと落ち込んでしまいました。

 

うつ病とADHDである自分でも人並みに稼げる仕事はあるのだろうかと頭を抱えるとともに、青森で最後に働いた勤務先がブラックすぎて働くこと自体怖くなっていました。

 

 

福島の今の環境を与えてくれたメグミが帰省し、直接感謝の気持ちを伝えることができたあおねろさん。これから頑張れるように明るく励まし背中を押してくれました。

 

メグミから介護職が向いているのではと勧められたあおねろさんですが、元夫が介護職に就いていたこともあり乗り気ではありません。

 

うつ病とADHDがネックになってしまっているので、少しでも自分が好きで興味が向く職種を見つけて前向きに働けるようになってほしいですね。

 

>>次の話

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあおねろ

    PixivとX(旧Twitter)で活動中。離婚を経て、20歳上のいとことの新しい人生を描くコミックエッセイ『いとこと20歳差婚しました』を連載中です。いとことの結婚生活や介護の仕事を描いています。少しでもあなたの心の糧となり楽しんで頂ければ幸いです。

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