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「どうすればいい?」バツイチ35歳の就活!面接官の衝撃的な言葉に愕然 #離婚で見つけた本当の家族 25

「離婚したら本当の家族ができました」第25話。主人公のあおねろさんは、夫と青森で暮らしていましたが、夫はいつもスマホばかり見て過ごし相手にしてくれません。それどころか、生活費をゲームに課金してしまう浪費癖もあり、あおねろさんが貯金しようと努力しても家計は毎月赤字状態……。夫との生活にストレスを感じるようになったあおねろさんはうつ病になってしまいました。

離婚を決意したあおねろさんは夫に気持ちを打ち明けましたが、夫はずっと一緒にいたいと離婚を拒みます。夫から逃れるため、うつ病の療養をする間だけとウソをつき、5年間暮らしていた青森を出ることに。母方の親戚・おばちゃんと、いとこ・オサムが住む家で居候することになったあおねろさんは、迷惑をかけてしまうと心配していましたが、2人はとてもあたたかく迎えてくれ、本当の家族のように接してくれました。そして、別居中の夫とトラブルなく正式に離婚が成立。あおねろさんは、本腰を入れて職探しを始めたのですが……。

いとこ・メグミから「介護職が向いているのでは?」と勧められたあおねろさんですが、元夫が介護職だったこともあり乗り気ではありません。さらに、うつ病とADHDを患っている自分にも人並みに稼げる仕事があるのか不安になってしまい……。

私にできることって何なんだろう

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介護職の面接を2件受けたあおねろさん。大病院の面接は手ごたえを得られず撃沈し、もう1件はマイカーを必要とするためお断りせざるを得ませんでした。やってみたい仕事はあるものの、生活のことを考えるとパートではやっていけないという現実……。

 

自分の経歴と能力を生かせる場所はないか勤務地の範囲を広げて探すと、フォトスタジオの求人がヒット。早速面接をすることになりました。

 

しかし、あおねろさんがこれまでやってきたことは単なる趣味だと言われてしまい、今までの経験はすべて無駄なのかと落胆してしまいます。

 

世の中の厳しさと自分の甘さを痛感しつつ帰宅すると、おばちゃんが温かく迎えてくれ、待っていてくれる人がいることにホッと心が落ち着いたあおねろさんでした。

 

 

再就職先を模索中のあおねろさん。理想と現実の狭間で頭を抱えてしまいます。

 

面接もうまくいかず、さらには自分の強みだと思っていたイラストや写真加工の経歴を趣味の範囲だと言われてしまいました。

 

ひとり暮らしだと気持ちの切り替えが難しいかもしれませんが、明るく支えてくれているおばちゃんの存在に救われている部分は大きいですね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあおねろ

    PixivとX(旧Twitter)で活動中。離婚を経て、20歳上のいとことの新しい人生を描くコミックエッセイ『いとこと20歳差婚しました』を連載中です。いとことの結婚生活や介護の仕事を描いています。少しでもあなたの心の糧となり楽しんで頂ければ幸いです。

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