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「あのねお母さん…」健診で息子の発達を相談→すると保健師さんから予期せぬショックな言葉が返って来て…!?

息子が2歳だったころ、まだおしゃべりがあまりじょうずではなく、成長度合いが少し気になっていました。市の健診でそのことを保健師さんに相談すると、予想もしていなかった言葉に、私は驚きショックを受けてしまったのです……。

 

姉に比べて発語がゆっくりな息子

2人目の子どもである息子が2歳のころ、あまりおしゃべりをしないな……と気になっていました。4歳の娘が2歳だったころは複数の言葉を繋げて会話することができていたので、比べてしまうと少しゆっくりかなとは感じていたのです。

 

ただ、こちらから聞いた質問へ返答したり意思の疎通はできていたので「これが息子のペースなんだ」と、あまり深く気にしてはいませんでした。しかし同年齢の子でたくさん発語が出ている子も多かったので、2歳半健診のタイミングで保健師さんへ相談してみることに。

 

 

保健師さんの驚きの言葉

2歳半健診で保健師さんに相談をお願いした私は、何か発語が増えるきっかけがもらえたらうれしいな、と思っていました。「上の子よりは話し出す月齢が遅いが、強く気にしているわけではないので、何か自宅でできるトレーニングや遊びはあるか?」と保健師さんへ質問したところ……。

 

私たちの普段の様子も聞かずに「母であるあなたが話しかけないことが良くない。常に話しかけて遊んであげなくてはダメ! このままではこの子はずっと喋らないよ」と言われてしまったのです。

 

突然強く言われた私は驚いてしまい、必死に普段の様子を伝えましたが、保健師さんからは療育へ行くようにすすめられました。突然の展開に警戒してしまった私はその場では決めず、療育へ行く場合にはこちらから連絡しますと伝えて退室しました。

 

 

その後予定が合わず療育へ通うことはありませんでしたが、そんな母の気持ちを知ってか知らずか、息子はどんどん発語が増え、小学生になった今では毎日騒がしいほどです。しっかりと対応できなかった私も良くなかったですが、相手へ気持ちを伝えることは簡単なことではないなと感じた出来事でした。

 

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イラスト/はたこ


著者:高山ななみ

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      私は保健師に、生後2ヶ月の下の子がミルク拒否で、上の子との時間がとれない、夫に預けて出かけられない旨相談したら「諦めて。お母さんが頑張って健康でいるしかないね〜」と言われた。全くアドバイスになってないし、カチンと来た。そんな言葉を聞きに来たんじゃなくて、対策を知りたいんだよ!しっかり研修せえよ!って腸煮えくり返った。
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      こういう保健師って苦情入れても良いんだろうか?公的にアドバイスする立場の人がこんな思い込みが強い挙げく、脅し文句の捨て台詞言うとか怒り通り越して恐怖しかないのだけど。
      +27 -0
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      子どもを産んだ当初は、市区町村からの配布物 に載ってる印象から、保健師さんて色々相談にのってくれると思ってた。 でも、いざ健診とかで会うと、意外と杓子定規の回答か、押し付けタイプの方が結構いて相談する… もっと見る
      子どもを産んだ当初は、市区町村からの配布物
      に載ってる印象から、保健師さんて色々相談にのってくれると思ってた。
      でも、いざ健診とかで会うと、意外と杓子定規の回答か、押し付けタイプの方が結構いて相談する気が失せました…
      たまにとても丁寧な回答してくれる保健師さんにあたると感動します(笑)
      +35 -3

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