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秋生まれの赤ちゃんの肌着…なにが必要?

暑くもなく寒くもない…大人でも着るものに迷う季節である秋。そんな秋に産まれてくる赤ちゃんに肌着を用意してあげたい! でも何を着せればいいの? どれくらいの枚数が必要なの? 秋生まれの子を持つ母が準備したものをご紹介します。

 

過剰な厚着はさせないで

秋は少し肌寒いけど厚着させるには少し暑い…でも、薄着じゃ風邪ひくよね? といろいろ悩みますよね。10月後半生まれに赤ちゃんが生まれた時は短肌着とコンビ肌着で過ごすとちょうど良いです。「あたたかくしてあげなきゃ…」と思うのが母心。でも、まだ体温調整が上手にできないので、厚着は厳禁です。室温は20度にキープし、寒くないようにしてあげましょう。用意する肌着の枚数は大人なら2~3枚あれば十分足りますが、新生児の頃はすぐに母乳やミルクを吐いたり、ウンチがおむつから漏れたり…一日に3~4枚必要なときもあります。母乳の出方がスムーズな方だと、授乳のたびに赤ちゃんの顔も服も母乳で濡れてしまうこともあるそうです。その場合、着換えの回数はさらに増えてしまうよう。では、出産前から多めに用意しておけばいいものなのでしょうか?

 

出産前には必要最低限の枚数で大丈夫!

「着替えをたくさんするのであれば、たくさん買っておかないとダメだ! 」と、出産前からたくさん揃える必要はありません。日々、どんどん成長する赤ちゃん。用意したは良いものの、サイズが合わなくなって結局使用しなかった…ということもあり得るようです。肌着は必要になればどこでも買うことができるので、まずは短肌着・コンビ肌着を各5枚ずつ買えば間に合うでしょう。 短肌着とコンビ肌着のことはわかったけれど長肌着は? と思われる方もいらっしゃると思います。足がパタパタと動く前は短肌着に長肌着を着せるとボタンもなく裾をめくるだけなのでおむつ替えはスムーズです。しかしすぐに足が動くようになり、はだけてしまいます。裾をボタンで留めることのできるコンビ肌着の方が寝返りしてからも使うことができますので、とてもオススメです。

 

 

水通しもしよう

肌着はたくさんあっても困りませんが、短肌着やコンビ肌着は首がすわるころには使わなくなることも。もし足りないな? と思ったらネットや通販でも買えますし、近くの赤ちゃん用品店やショッピングモールですぐに買えます。必要最低限の枚数だけを揃えておくのが良いでしょう。天気の良い日に肌着を水でサッと洗い、干して(水通し)おきましょう。汗の吸収力がアップするので、赤ちゃんが快適に気持ちよく過ごせますよ。(TEXT:田中 リリー)

 

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