生活に支障が出そうほどの膝の痛み
私が階段を歩くときに膝の違和感がありました。次第に足の屈伸をするだけでも違和感を覚えようになり痛みまで伴うように。家の中でお風呂掃除や掃除機をかけるときも痛みを感じ、つらいと思うようになってしまったのです。
このままでは生活に支障が出てしまうと感じた私は、整形外科を受診することに。病院でエックス線撮影をしましたが異常はありませんでした。先生からは、「膝を酷使しませんでしたか? 膝にヒアルロン酸注射をすることで、個人差はあるが痛みが治まるかもしれなません」と言われました。最初は「膝に注射!?」と戸惑いましたが、ヒアルロン酸注射をすることに……。
ヒアルロン酸注射の効果は?
膝に注射をしたときは、それなりに痛みを感じましたが、注射した後もしばらくはまだ膝に違和感がありました。しかし、翌日くらいから少しずつ膝の痛みが消えていくのがわかったのです。注射のほかにも、痛み止めの内服薬や湿布をもらい、それらを使用するとだいぶラクに。しかし、まだ痛みは消えず、その後も数回ヒアルロン酸注射をしています。膝への注射は慣れることができず、注射のたびに緊張し身構えてしまいますが、1回目の注射で痛みが軽減されるとわかったので、痛みに耐えて続けていました。
その後は痛みがだいぶ治まり、注射はやめて湿布のみで対処することができるようになりました。
それでも続く膝の痛み
それでもしばらくたつと、また膝の痛みをぶり返すことがあります。その際には、まず、湿布や内服薬を飲んで様子を見て、痛みがひどくならないうちに整形外科でヒアルロン酸注射をして対処しています。
また、長時間のウォーキングなど、膝を多く使うと痛みが出ることがわかりました。そのため、膝を酷使しないこと、痛みを感じたら膝を休ませて無理をしないようにするなど、徐々に自分の中でルールを作ることができるようになりました。
まとめ
若いころは日常生活で膝に痛みを感じることなどなく過ごしていたため、突然の膝の違和感にとても驚きました。日常的に膝を酷使するような動作はしていなかったので、この現象は老化の1つではないかと実感しています。
ショックではありますが、大切な膝を長く元気に使うために、日々いたわっていきたいと思います。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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