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「…ない!?」お気に入りのおもちゃで遊びご機嫌な娘→突然の予期せぬ行動である物が消え大惨事に…!!

1歳になって少しのころ、娘はお兄ちゃんのお下がりのお絵描きパッドがお気に入りでした。その日も娘はソファに転がる私の横でお絵描きパッドを使って遊んでいました。

意外すぎる物が消えて大パニック!

ふと娘を見ると、お絵描きパッドのペンを口にくわえていました。「そうやって遊ぶんじゃないよ〜」と口からペンを出すと、ペン先の磁石が付いていない……! 慌てて娘の口の中に指を入れて探しましたが、見つからず。娘の周りを探しても見当たらず、とても小さな磁石を飲み込んでしまったのでした。

 

急いで大きな病院に行ってレントゲンを撮り、内視鏡で取り出そうと試みましたが、すでに胃を通って腸にいってしまっていたので取り出すことはできませんでした。小児科の先生も、「まさかこれが外れちゃうとは思わないよね」と看護師さんたちと口を揃えていましたが、想定外なことが起こるのが育児だなぁと改めて思わされました。後日、磁石は便と一緒に排出されて事なきを得ました。

 

 

乳幼児の口の大きさは、最大口径が約39mm。ラップの芯くらいの大きさで、意外に大きなものが子どもの口に入ることがわかります。これより小さなものは誤飲の危険があるため子どもの手の届かない場所に置くよう心掛けましょう。また、磁石の誤飲は胃や腸に穴が開いてしまう可能性があるのですぐに病院を受診することをおすすめします。

 

監修/助産師 松田玲子

作画/ぽよ母


著者:桜井蘭

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