病気と勘違いして…
当時、小学校3年生だった私は、家でも学校でもまだ生理について教えてもらっていませんでした。そんなある日に突然、初潮を迎えてしまったのです。
当然のようにパニックになりました。トイレに行って用を足そうとすると、パンツに経血が漏れて真っ赤になっていて……。自分は病気でもうすぐ死ぬのかもしれないと思って、トイレで大泣きしていたら、その泣き声を聞きつけた母が駆けつけ、やさしくなぐさめて生理について教えてくれました。(さみ さん)
まとめ
生理について教育を受ける前に初潮を迎えてしまったら、病気かもしれないと怖くなる気持ちもわかります。その後、さみさんはお母さんから説明を受けて心からホッとしたそう。今回のように「初潮を迎えたときは怖かった」「生理のことを誰にも相談できなかった」といった体験談を聞くと、性教育について改めて考えさせられますね。
イラスト/わかまつまい子
監修/助産師 松田玲子
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