竹子は、さつきに髪型や服装を強要していたことを謝ります。その後、竹子は心の内をしんごさんへ話すことに。
なんだか気持ちがスッキリした…
竹子はしんごさんへ、これまで母親から女の子らしくいることを制限されてきたことを話しました。
見た目に頓着しないことを無意識のうちに刷り込まれ、母親から嫌われたくないという思いから反抗することすらできなかった竹子。さつきにも同じように接していたと反省しているようです。
そして、亡き母親もまた、誰かに女らしさを制限されていたのかもしれないと竹子は思います。
しんごさんは、親からの刷り込みによる「呪い」が解けて良かったと竹子にやさしく声をかけるのでした。
自分は間違った子育てをしていた……と反省をした竹子。自分の失敗に目を向けることには勇気がいりますが、しんごさんという心強い存在がいて良かったですね。
しんごさんもようやく竹子に自分の本音を伝えられました。
親からの刷り込みに気がついた竹子が、今後良い家族関係を築けることを願うばかりです。
神谷もちさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。