記事サムネイル画像

荒々しくて手に負えない…娘の思春期を共に乗り越えた母の行動とは?【体験談】

昔から素直でやさしい私の娘。しかし、中学生になってから言葉づかいが悪くなり、注意をすると反抗的な態度に。口を出せば出すほど逆効果になるのですが、私の言動を少し変えると、娘の態度が少しづつ変化していったのです。

 

娘が変わってしまったきっかけ

荒々しくて手に負えない…娘の思春期を共に乗り越えた母の行動とは?【体験談】マンガ1

 

 

荒々しくて手に負えない…娘の思春期を共に乗り越えた母の行動とは?【体験談】マンガ2

 

小さいころは笑顔が絶えない娘でしたが、中学生になると、私に反発するようになりました。きっかけは学校の毛髪検査で、先生から「黒に染め直しなさい」と、注意を受けたことでした。娘は地毛が茶色っぽく、光が当たると茶髪に見えることも。そのときに、地毛だと主張したようですが、信じてもらえず……。先生から連絡があり、私が地毛であることを説明をし納得してもらいました。

 

 

指示を出すたびに反発する娘

しかし、娘にとっては、自分が説明したにもかかわらず、先生が私に連絡をしたことが許せなかったようです。それから、大人が出す指示には反発することが多くなっていきました。言動が荒々しくなり、何か指示を出すとドアは壊れるほど強く閉める、返事はしないなど、別人のように変わってしまったのです。

 

ハッとした、娘からのひと言

そんなある日、娘から「お母さんは、私を信じているの?」と言われ、ハッとした私。娘がどうしたいのか、なぜ荒れているのかを、娘目線で考えていなかったことに気付かされました。それからは、「こうしなさい」と言ってしまうのをグッと抑えて、「どうする?」と娘の意見を最初に聞くようにしました。すると、次第に娘との距離が縮まっていき、今では私の意見も「そうだね」と受け入れてくれるようになったのです。 

 

まとめ

この体験から、子どもは成長し、いつの間にか親である私の言うことを聞く子どもではなく、自分の意思を持った1人の人間になっていたのだと気付かされました。そして、「子育ては親と子の共育ち」と言う通り、親である私も育てられていると実感しています。これからも先回りをせず、娘の意思を待つ姿勢で日々奮闘していきます。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

文/ブドウ

マンガ/へそ

 

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


ウーマンカレンダー編集室

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む