記事サムネイル画像

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

【20代で片方の卵巣が半分になった話 第17話】2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。手術が終わり、順調に回復していることを実感していたシオリさん。そして退院日を迎えました。

 

無事退院。その後の病理検査の結果は

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

傷口に猛烈なかゆみを感じたというシオリさん。看護師さんに相談し、適切な処置をしてもらえたそうです。

 

その後は、おなかに痛みはありましたが、自由に病院で過ごせるまで回復し、いよいよ退院のときが。

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

「腫瘍の中に…」思わず驚き!退院後、医師から告げられたことは #半分になった卵巣 17

 

手術から5日目。傷口の痛みは多少あれど、大きな異常もなく無事にシオリさんは退院することとなりました。入院中は病院内をよく歩くようにしたとのことで、自身の体と相談しながら回復に努められたようです。

 

そして、退院後の受診日。切除した卵巣嚢腫の病理検査の結果がわかる日でした。母と夫のギンジさんに付き添ってもらい、シオリさんは3人で病院へ。緊張の中、医師から告げられたのは「腫瘍は良性である」ということでした。手術が無事に終わり退院しても、この病理検査の結果を聞くまではなかなか安心しきれないものですよね。シオリさんも良性と聞き、ホッと胸を撫でおろしたそうです。

 

また、シオリさんの場合は、皮様嚢腫(ひようのうしゅ)と呼ばれる、腫瘍の中にドロドロとした脂肪、髪の毛や骨、歯などが溜まっている物でした。発症する原因は明確にはなっていないものの、受精していない卵子の細胞分裂が起き、歯や骨などが形成されると言われています。シオリさんの場合は、心臓となる細胞も見られたとのことで、「心臓の細胞が入っていた」と聞いたときはビックリしたと振り返っています。また改めて生命の神秘を感じられた瞬間でもあったそうですよ。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 松田玲子

 


 

シオリさんのマンガはこのほかにもInstagramやブログにも掲載されています♪

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターシオリ

    二児の母。 妊娠、出産、育児、病気など体験談を漫画にしています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む