何もかもが嫌になってしまって
サトコさんが父親の経営している会社で働いていたときのこと。サトコさんは、新人社員・横田さんの教育係を担当していましたが、お互い同じ部署の佐野さんが好きだということが判明し、横田さんから敵対視されるように。日に日に横田さんからのあたりは強くなる一方で、仕事のミスをなすりつけられたり陰口を言われたり……しまいには、佐野さんとの仲を気まずくさせられてーー。
※サトコさんが働いていたころの回想シーン↓
横田さんからの嫌がらせに落ち込んでしまったサトコさんは、会社を辞める決断をしました。佐野さんや後輩の小野さんが、状況を変えるべく何とかしようと働きかけてくれたそうですが、サトコさんは何もかも嫌になってしまい断ってしまったそうです。
そんな中、誰かに頼りたいと思いSNSを始めたサトコさん。SNS上で知り合った人たちと実際に会うことになったとき、「ハンカチ落ちたよ」と声をかけてくれたのがミチオさんでした。人と話せなくなっていたサトコさんにとって、やさしく接してくれるミチオさんは特別に思えてしまい、それから執着するようになってしまったのだとか。
サトコさんのように、心が弱っているときは誰かに頼りたくなってしまいますよね。けれども、その「頼る」ことが、サトコさんの場合は「依存」になってしまった模様……。今では、「何で私こんなことしてしまったんだろう」と感じているようなので、ミチオさんに深く執着していた自分から目が覚めたように思えますね。
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