子宮内膜症の手術以降エッチを控えていたオムニウッチーさんと高倉でしたが、半年ぶりに再開することに。しかし興奮した高倉はゴムをつけておらず、そのことを指摘しますがまったく聞こえてない様子。結局、そのまま果ててしまいオムニウッチーさんは大きなショックを受けます。
高倉は真摯(しんし)にオムニウッチーさんに謝罪。オムニウッチーさんも、このときは許したのですが……。
真摯に謝る彼を許したけれど…
彼がゴムをつけてくれなかったことがショックで涙が止まらず、ずっと泣いている私に、高倉くんはひたすら謝罪を繰り返していました。
「二度とこんなことはしない」そう誓って真摯に謝る彼の姿に、このときは許したけれど、その後もこの出来事が私の心の中に引っ掛かり、完全に忘れることはできませんでした。
そのうちに私の仕事も始まり、忙しい日々を送る中でも彼との付き合いは続いていました。大きな喧嘩をすることもなく、クリスマスやお正月、バレンタインも一緒に過ごしました。
私の新しい職場での勤務も半年が過ぎ、寒い冬が終わり……。
彼と「一緒に暮らす」約束をした春が、もうそこまで来ていたのです。
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高倉がゴムをつけてくれなったこと、一度は許すオムニウッチーさんですが、そのことがずっと引っかかっている様子。好きな人だからこそショックが大きく、心に残ってしまうことってありますよね。
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