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「お願い、近付いてこないで…」黒い男から私を守ってくれた女の子の幻覚 #デブス女の修羅場 155

「デブス女の修羅場」第155話。婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。

ぷよ子さんは妊娠9週目で稽留流産(けいりゅうりゅうざん)となり、悲しみのどん底で摘出手術を受けました。他の赤ちゃんを見て大号泣していた日々の中、ブログで多くの読者に励まされ、夫とも悲しみを共有。自宅に設けた供養場所で自分たちだけの泣き笑いの供養を終えて数日後には、虹のかかった空の下で少女と手をつなぐ夢を見て、「もう大丈夫」と感じられました。しかし、職場復帰の朝に、ぷよ子さんは突然大出血! 病院へ急行すると、「緊急手術が必要で、最悪の可能性もある」と言われて驚がくします。混乱する頭で夫に書き残す言葉を考えていました。






ぷよ子さんが書き残したのは、「大好き。出会ってくれてありがとう」という夫への感謝と愛情の言葉でした。ブログの読者様にも報告とお礼を書いて、いよいよ手術台へ。数時間後、処置は無事に終了しましたが、麻酔がかかった体で変な幻覚を見たのです……。

 

怖いモヤが来たけれど…

 #デブス女の修羅場 155

 

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私が見たのは、麻酔が見せた幻覚だったのでしょう。黒いモヤが怖い顔の男性の形になって、側に近付いてきたのです。「お願い、近付いてこないで!」と両手を握りしめていると、今度は白いモヤがきれいな顔をした少女の形になり、黒いモヤを追い払ってくれたのです。

 

その子は何かを伝えようとしていましたが、言葉がわからずに断念。しかし私は心の中で、「あなたのことが大好き!」と叫びました。

 

笑顔になった少女を見て私もほっとし、その後は温かい気持ちで眠ることができました。

 

--------------

麻酔下での幻覚とはいえ、接近してくる黒いモヤは怖いですね……。助けてくれたかわいらしい少女は、もしかしたら守りたかったわが子だったのかもしれません。細かい意思疎通はできなかったそうですが、「大好き!」の気持ちを届けられてよかったですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぷよ子

    低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。

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