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「出会ってくれてありがとう」覚悟して愛する夫に気持ちを書き残し、手術台へ #デブス女の修羅場 154

「デブス女の修羅場」第154話。婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。

ぷよ子さんは妊娠9週目で稽留流産(けいりゅうりゅうざん)となり、悲しみのどん底で摘出手術を受けました。他の赤ちゃんを見て大号泣していた日々の中、ブログで多くの読者に励まされ、夫とも悲しみを共有。自宅に設けた供養場所で自分たちだけの泣き笑いの供養を終えて数日後には、虹のかかった空の下で少女と手をつなぐ夢を見て、「もう大丈夫」と感じられました。しかし、職場復帰の朝に、ぷよ子さんは突然大出血。病院へ急行するとすぐ内診開始。先生が手術を即決したのです。






車椅子で病室に運ばれ点滴を受けたぷよ子さんは、先生から「最悪の可能性もある」と言われて驚がく。看護師さんから「ご家族に連絡できますか」とスマホを渡され、震えと涙が止まりません。混乱する頭で、夫に書き残す言葉を考えたのですが……。

 

もう夫と会えないかも?

#デブス女の修羅場 154

 

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私がとっさに書き残したのは、携帯のロック解除番号や銀行口座の暗証番号。こういうとき、まずは必須事項が出てくることに苦笑です。しかしその後は、夫への思いを正直に伝えました。

 

感謝と愛情の言葉をつづっていると泣けて泣けて仕方ありません。「大好き。出会ってくれてありがとう」。これに尽きました。

 

ブログの読者様にも報告とお礼を書いて、いよいよ手術台へ。数時間後、処置は無事に終わったのですが、麻酔がかかった体で私は変な幻覚を見たのです……。

 

--------------

大切な人に大事な思いを……。ぷよ子さんは、最後かもしれない瞬間に言葉にしてちゃんと伝えられました。一時はどうなることかと思いましたが、手術が無事に終了したとのことで何よりです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

>>次の話

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターぷよ子

    低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。

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