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「お友だちが意地悪してくるの…」どうすべきか悩んでいた私。ある日、公園で集まると驚きの展開に…!?

私は、5歳の娘と3歳の息子を育てているシングルマザーです。娘がこども園へ入園してからしばらく経ったころ、寝る前に号泣しながら意地悪なお友だちのことを話してくれて、どうしたものかと悩んでいました。そしてそんな矢先に園の集まりが。すると、私はまさかの事態に驚くことに――!

 

4歳クラスから意地悪が始まった

娘がこども園へ通い始めて8カ月ほど経ったころから、ある女の子(Aちゃん)が意地悪なことをしてくるという話が多くなっていきました。私は、「それは嫌だったね」「なんでそんなこと言ってくるんだろう?」などと返していたのですが……。

 

ある日、娘が就寝前に意地悪なことをしてくる女の子の話をしていると、声を出して泣き出したのです。娘が話してくれた内容は「水筒でお茶を飲んでいるときに、Aちゃんが水筒の底を押してきたから唇から血がでた」「Aちゃんがトイレの個室を開けきて笑ってきた」「描いた絵を見て、Aちゃんにぐちゃぐちゃだって言われた」「みんなが自分の好きな動物を描いているのに、Aちゃんが私には豚を描いてって言ってきた」など初めて聞く話もありました。

 

この話を聞いて、最近になって娘が頻繁に「私は絵が下手だから」と言っていたことを思い出しました。

 

公園で集まることに…

娘の話を聞いて、私は次の日に担任の先生へ、Aちゃんとわが子について気をつけて様子を見ていてほしい、娘にも原因があれば教えてほしいと伝えました。先生はAちゃんが一方的に意地悪することがあると思ってはいたようで、注意してみてくださるとのことだったのですが……。娘の話では意地悪がなくなった様子はありませんでした。

 

そんなある日、クラスメイトが転園するため、日曜日にクラスのみんなでお別れ会として公園で遊ぶことに。すると……。

 

 

なんと娘がAちゃんのママに直接意地悪されたことを話していたのです。

 

娘が、Aちゃんのママに「Aちゃんが意地悪をしてくる」と話しているのを、私は遠くで様子を見ていました。娘の話を聞いたAちゃんのママは、「A(娘)に意地悪しちゃダメだよって言っておくね」と言っていたようです。

 

 

娘が自らAちゃんのママに伝えたのは驚きましたが、それからは、娘の話を聞く限りでは、以前に比べてAちゃんの意地悪の回数は減ったようです。5歳の子どものお友だち関係の悩みにはどう対応したら良いかまだ答えはありませんが、これからも娘の様子に注意しつつ見守りたいと思います。

 

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監修/助産師 松田玲子


著者:本田りか

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