Wちゃんからそんな告げ口をされたナエくまさんは当然のように傷つきますが、悪口の大元である門句さんもまた、なかなかクセの強い人物のようで……。
一緒に行ってもいい…?
小学生のときから距離を置いてきたはずなのに、中学校に入学後、Wちゃんに「ナエくまさんとは仲良くしないほうがいい」と伝えた門句さん。ナエくまさんは自分なりに悪口を言われるに至った原因を分析しますが、当の門句さんはどこか寂しそうに、ひとりで登下校しているのでした。
「これ!」といった理由はなくとも、なんとなくの嫌悪感が積み重なり、仲が良かったはずの友人と距離を置きたくなること、確かにありますよね。一度、疎遠になると仲を取り戻すのは簡単ではなく、もしかすると門句さんは、ナエくまさんと再び仲良くなりたかったのかもしれません。
とはいえ、離れた距離はなかなか取り戻せず、悩んでしまうもの……。皆さんは疎遠になった友人と仲を取り戻そうとするとき、どんなアクションを起こしますか?
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