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「は?キレそう…」不敵な笑みで理不尽なルールを強要してくる友人に思わず…!? #悪意まみれの友情 8

「悪意まみれの友情」第8話。友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!

そのフレネミーの1人が、幼稚園からの顔見知りであり、同じクラスで同じ部活のWちゃん。Wちゃんには妙な告げ口グセがあり、同級生がナエくまさんの悪口を言うたびに、わざわざ伝えてくるのです。
ある日、同じ部活の仲間と、それまでに出た単語の後にしりとりを続けていく“記憶しりとり”を楽しんでいたときのこと。ナエくまさんはしりとりの途中、ちょっとだけ席を外したのですが……。

ナエくまさんは席に戻り、離席中に進んだ記憶しりとりの単語を確認しながら順番を待つことに。

すると、Wちゃんはわざと単語を1つ飛ばして、「いなかった間に出た単語は自分で考えて」と言い出します。

 

あまりにも理不尽な提案に、ナエくまさんは抵抗しますが……。

 

いや、わからんて…

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最終的に“はほへ”の正体を知ることのできたナエくまさん。しかし、Wちゃんの妙な提案に困惑させられ、まったく楽しむことができないのでした。

 

 

最後の最後まで「教えちゃダメ。それじゃつまらない♪」と言い張るWちゃんの意固地さにあぜんとさせられますが、ナエくまさんのことを不憫に思ったS子ちゃんのやさしさに救われますよね。

 

明らかに理不尽な提案であっても「場を乱してはいけない!」という気持ちが働き、なかなか「やめようよ」の一言が言い出させなかった経験のある人もいるはず。

 

とはいえ、誰か1人の理不尽を通してしまっては、次第に場の空気も悪くなり、傷つく人が出てしまうことも。何のメリットももたらさない理不尽に対しては、“ダメ”と言えるようになりたいものですね。

 

>>次の話

 

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    マンガ家・イラストレーターナエくま

    これまでの実体験をアラフォーの目線から振り返り、フィクションを交えながら発信。

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