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「初めて断られた…」いつもの夫と様子が違う?疑惑の夫の態度に妻は放心状態に… #サレ妻シタ夫の恋人たち 2

サレ妻シタ夫の恋人たち 第2話。大好きな夫・正臣との結婚生活も4年目に突入。そろそろ子どもが欲しい妻・鴛田もか(おしだ もか)。しかしある日親友から、もかの夫がほかの女性と歩いているのを目撃したという話を聞いてしまう。夫が不倫するはずがないと信じるもかだが……。

 

初めて断られた…

そろそろ子どものことを考え始めたもかは、排卵検査薬を使ってタイミング法を実践していました。ある休日、排卵がわかったのですが、夫は急ぎの仕事に駆り出されてしまいます。


もかは友人とお茶をすることにしたのですが、そこで聞かされたのは「夫に似た人が表参道で知らない女性と歩いているのを見た」という衝撃の話でした。

 

サレ妻

©村岡恵/講談社

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サレ妻

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サレ妻

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サレ妻

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※精子の寿命は、女性の生殖器の中で約72時間です。腟内で放出された精子の99%は子宮に到達する前に死滅するとされています。

 

サレ妻

©村岡恵/講談社

 

サレ妻

©村岡恵/講談社

サレ妻

©村岡恵/講談社

 

友人から夫に似た人と知らない女性が歩いていたと聞いたもかですが、「年恰好の似たサラリーマンは東京にたくさんいる」と夫を信じることに。

 

帰宅した夫は料理をほめてくれ、部屋を掃除したことにもお礼を言ってくれるなど、もかは改めて夫が好きだと実感しました。そんな幸せな雰囲気の中、もかは夫に夫婦生活を誘ってみました。


しかし、夫はそれを断ります。頼めばいつでも応じてくれる夫だったのに……と衝撃を受けるもか。

 

排卵日の今日を逃すとまた妊娠のチャンスを逃してしまうと焦ったもかは、誘いをかわした夫に頭を下げてお願いをしました。

 

◇   ◇   ◇

 

やさしい夫の姿を見ていると、友人の言っていたことは信じられませんね。もかさんも、疑惑の情報よりも、タイミング日であることのほうが気になっている様子。

 

また誘いを断られたもかさんは「明日ではダメ……」と夫に頭を下げましたが、産婦人科医によると、排卵日を特定したからと言って1回のみの行為では、妊娠する確率は少ないのだそう。できれば、生理開始日から数えて10日目くらいを目安に1〜2日おきにおこなうことで、妊娠の確率が高くなるそうですよ。計画的に自然妊娠をするためには、夫婦の協力が必須。2人の未来のためにお互いが前向きな姿勢で話し合えたらいいですよね。

 

>>次の話

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター村岡恵

    マンガ家。著書に『人狼執事の物騒な日課』(小学館刊)、『私のわんこはキスを待てない』・『サレ妻シタ夫の恋人たち』(共に講談社刊)などがある。

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