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赤ちゃんを迎えるにあたって、出産前に買っておきたい赤ちゃん用品のひとつに肌着があります。主な肌着には、短肌着、長肌着、コンビ肌着があり、生まれてくる季節によって必要な枚数や形が異なってきます。今回は、最低限用意しておきたい肌着の種類や枚数をご紹介します。
赤ちゃんはいつごろ首がすわるの?
生後3ヶ月になった赤ちゃんは、体重が生まれた時の約2倍に、身長も12〜13cmほど伸びます。出産準備のときに買った50〜60cmサイズの肌着やウェアもサイズアウトする時期ですね。
そして、首が少しずつしっかりしてきて、うつ伏せにすると少しの間頭を持ち上げられるようになります。首すわりとは、首で頭を支えられる状態になること。赤ちゃんの頭に手をあてずにたて抱きをしたときに首がぐらぐらしないこと。仰向けで寝た状態から、両腕を持ってゆっくり引き起こすと、頭と体が一緒に起き上がることを言います。
首がすわるまでは、抱っこのときなどには赤ちゃんの首の後ろに手を添えましょう。生後4カ月ごろになると首もしっかりすわり、抱き上げたときにガクンとならないようになります。
生後3〜4ヶ月の赤ちゃんのお世話のポイント
あやされると声を出して笑うようになり、表情が出て一段とかわいくなる時期です。小さくて首もぐらぐらだった新生児のころと比べると、縦抱き抱っこもできるようになり、お風呂もラクになります。
生活リズムの面でも昼と夜の区別がつくようになる時期なので、このころから朝起きたらお着替えをし、夜おふろのあとにはパジャマを着せたりなどして、メリハリをつけるようにしましょう。
授乳やミルクの回数も減りお出かけも楽しめるようになります。でも、まだまだ遠出は赤ちゃんの負担になることも。長時間の車の移動やベビーカーに乗せっぱなしにならないように気をつけて、赤ちゃん優先のお出かけを心がけるようにしましょう。
首がすわったら肌着&ウェアの変えどき
生後3〜4ヶ月ごろになったら、赤ちゃんの成長に合わせて肌着も変えどきです。今までの短肌着やコンビ肌着のように前開きで、すそが広がったものではなく、おなかがすっぽりかくれるロンパースやボディシャツが便利になります。
おなかがかくれて股下で止めるタイプの肌着やウェアなら、抱っこのときにもはだける心配もありません。また、おすわりやハイハイなど動きが活発になる時期になっても大活躍しますので、長く使うことができます。
おすすめ肌着&ウェアをご紹介!
ロンパース肌着(前開き仕様)
ロンパースは、前開き仕様でおなかがかくれて股下のスナップボタンで留めるタイプの肌着。抱っこやハイハイをしても着くずれる心配がありません。股下のボタンをはずせばおむつ替えもラクラク。60cmからの展開が中心で、首がすわってもかぶりで着せることに少し不安や抵抗がある方は、こちらのタイプがおすすめです。
ボディシャツ(かぶり仕様/アメリカンネック)
ボディシャツは暑い時期には1枚で、寒い時期にはインナーとして着られるウェア。おなかをかくしているので冷える心配もなく、かぶりタイプなのでお着替えもラク。70cmからの展開が中心で、ボディシャツ1枚で過ごしていただくこともイメージして色・柄のバリエーションが豊富。長袖・半袖・ノースリーブとあるので、用途に応じて使い分けができます。