ママ友のグループラインに入れてもらった茶子さん。ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに、少し負担を感じ始めていました。
仲良く遊んでいたけれど…
夏子さん宅で子どもを遊ばせていた茶子さんたち。
夏くんと秋くんは男の子同士で、積み木を使って遊んでいました。
それを見た春ちゃんが「だめ!」と言って、秋くんから積み木を取り上げてしまいます。
「返して」と泣く秋くんを無視して、遊び出す春ちゃん。
その様子を見ていた茶子さん。
どうやら春子さんと冬子さんは話に夢中でわが子を見ていない様子です。
すると「痛いよ~!」と春ちゃんが泣き始めました。
秋くんが春ちゃんの手を叩いてしまったのです。
謝る秋子さんを一瞬睨んだ春子さん。
しかし、すぐに普段の様子で「ちょっと冷やしてくるね」と話します。
その様子を見て「ちゃんと見ててあげればよかった」と茶子さんは反省するのでした。
春ちゃんの手を叩いてしまった秋くん。
子ども同士のトラブルに直面した際、対応に困ってしまうこともありますよね。
親同士の関係も大切ですが、それ以上に子どもの気持ちにやさしく寄り添って対応したいところ。
そのためには日ごろから子どもとのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。
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「負担でしかない」幼稚園のママ友たちが夕方になると必ず始めるまさかの行為とは? #ママ友トラブル 1
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「…え?」園のママ友の子にわが子を叩かれたママが豹変?謝罪されるとまさかの #ママ友トラブル 3