こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。冬らしい寒さがつづいていますね。2月のイベントといえばそう、2月3日に行われる節分。節分というと「豆まき」「おに」「恵方巻」という言葉が頭に思い浮かびますね。皆さんはいかがですか?
節分に込められた思い
節分は、どんな思いの込められた行事なのでしょう?節分という言葉には「季節を分ける」という意味があるそうです。おおお!なるほど!といった感じですね。日本には四季があって、季節の変わり目は4つあります。立春・立夏・立秋・立冬。この4つの季節の最初の立春の節分が有名になりました。「これから訪れる新しい一年。災いがないように」といった思いが込められているのが、節分なのです。
豆まきをするときの注意点
赤ちゃんはまだ、福豆(豆まきに使うときのお豆)を食べられません。ですので、赤ちゃんと一緒に豆まきをするときは、口に入れないように注意したいですね。 例えば私の保育所ではこんなふうにしています。
1. 福豆をビニール袋に10粒ほど入れてくくる
2. ビニール袋の先が長すぎる場合はハサミなどで切る
作った数を数えておけば、片づける時も取り残しがなくて安心です。
節分離乳食メニュー
今日は、節分を赤ちゃんと一緒に楽しめる、離乳食メニューをお届けしますね。
今年は赤ちゃんも一緒に、節分料理をいただいて、鬼のお面をかぶって、豆まきをして。楽しい節分にしてくださいね!
保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。