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「見ててくださってありがとうございます」親戚のおばさんに預けた娘を見に行くと、恐ろしい光景が…!

夫の実家では、親戚一同で餅つきをおこなうのが年末の恒例行事となっていました。その年、娘がまだ生後5カ月だったので、私と娘は参加を遠慮するつもりだったのですが、「人手が足りないから」と言われて急きょ手伝いに行くことに……。すると、とんでもないことになってしまったのです――。

 

娘は任せられない…

私と夫が餅つきを手伝っている間、親戚のおばさんが別の部屋で娘の面倒を見てくれることに。餅つきが一段落して、私が娘の様子を見に行くと……。

 

「はいどうぞ、お餅よ」「アーン」

 

と言って、おばさんが娘の口にひと口大のお餅を入れたのです!

 

 

「まだ食べられません!」と言って、すぐさま娘の口からお餅を取り除きました。「過保護すぎるわよ~」と言って笑うおばさん。もし私が見ていなかったら……と思うとゾッとします。

 

当時の娘は離乳食を始めたばかりでした。私は今回の一件とともに、娘には勝手に食べ物を与えないでほしいこと、そして今と昔では子育ての方法が違うことを、お互いの実家に再度伝えました。

 

また、あのおばさんとはあまり関わりたくないと夫には伝えています。

 

※子どもにお餅を食べさせても良い年齢の目安は3歳以降です。小さく切って食べやすい大きさにし、ひと口の量は無理なく食べられる量にしましょう。また、お茶や汁物などで喉を潤してから食べ、ゆっくりとよく噛んでから飲み込むようにしましょう。子どもがお餅を食べるときには大人が注意を払い、見守るようにしてください。

 

◇  ◇  ◇

 

子どもにお餅を食べさせるのはリスクが伴うもの。ましてや離乳食を始めたばかりのお子さんであれば、まだまだおっぱいや育児用ミルク以外の物を飲み込むこと自体、練習段階ですよね。おばさんの行動は、良かれと思ってのことだと思いますが、危なかったと言わざるを得ません。お餅を取り除くことができてよかったです。育児の知識や経験は人によって違うので、誰かに子どもをみてもらう場合は、注意してほしいことをあらかじめ伝えておくと安心ですね。

 

イラスト/まげよ


著者: 田村咲

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