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一気に肩が軽くなって驚いた!長年の悩みだった肩凝りが改善した方法とは【体験談】

第1子を30歳で産んでから、肩凝りとの闘いが10年間続いています。子どもを抱っこする毎日の中、子どもが大きくなるにつれて肩への負担も増加。肩凝りがひどくて寝られない日も度々あり、寝不足になることも。整形外科や接骨院に行ってもなかなか改善せず。今は子どもを抱っこすることが減り、肩凝りは改善するはずなのに肩凝りはひどくなる一方。そんな私があることで一気に肩が軽くなった体験談をご紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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湿布だけでは肩凝りは改善せず

32歳で肩凝りを感じるようになってすぐに整形外科へ行きました。子どもをおんぶしているときに時々肩にちくちくした痛みがあったこともあり、X線検査をしてもらいたくて向かいました。

 

X線検査の結果は特に骨には異常はなく、診断は肩凝りでした。まだ30代で若いので、湿布の処方で肩のちくちくした痛みも肩凝りも良くなるだろうと言われました。肩のちくちくした痛みは急に肩に負担がかかったためのもので、骨には異常がないとのことで、安心しました。

 

それから処方された湿布を寝る前と朝起きてからの1日2回貼るという生活を3カ月間続けました。肩のちくちくした痛みは2週間ほどで治まりました。しかし肩凝りは、改善されたかどうかがよくわからない状態。肩凝りを感じずに夜眠れる日と、相変わらず寝られない日がありました。

 

もみ返しに遭ってから接骨院恐怖症に

接骨院イメージ

 

家で子どもに肩をたたいてもらったりもんでもらったりするととても気持ちよかったので、接骨院に通うことにしました。私の骨の状態や筋肉の状態を触診で診断してもらい、どこをどうもみほぐせば良くなるのかを教えていただきました。

 

月1回、接骨院に通って、体の状態に合わせてもみほぐしやストレッチをして明らかに肩が軽くなっていることを実感していました。肩凝りで寝られないということもなくなり、月1回の接骨院が私のルーティンになるくらい生活の一部として溶け込んでいました。

 

しかし通い始めてからちょうど1年たつころ、接骨院に行った日の夜に激しい肩の痛みに襲われました。指圧がいつもより少し強めだったことを思い出し、もみ返しだと確信。次の日、痛みは落ち着いたものの体全体の倦怠感が続き、それがトラウマになって接骨院には行けなくなってしまいました。そして、また湿布生活に戻りました。

 

 

美容室で思い切ってボブにカットしてみたら…

ボブスタイルイメージ

 

40代に入っても、相変わらず肩凝りを湿布で改善する生活を送っていました。そんなある日、思い切ってイメチェンしようと美容室へ行き、15cm弱髪を切りました。出産してから髪が結べる程度に短く切ったこともありましたが、3カ月に1回のペースで美容室には行くものの、基本ヘアスタイルは肩下5cm以上の長さをキープ。

 

しかし今回はちょうど夏にかかる時期だし、思い切って流行りのボブヘアに挑戦しました。髪が肩につかない髪形は高校生ぶり。頭が軽い! シャンプーがしやすい! そして、なんと言っても肩が軽いことに驚きました。その日の夜はぐっすり眠ることができ、次の日も肩凝りの症状を感じることなく過ごすことができました。

 

今までは髪を結べるほうがラクだったので、長めの髪をお団子ヘアにしたり、束ねたりする毎日でした。しかし、ボブヘアの軽さを知った今、髪の重さが肩凝りを助長していた一因だったのかなと感じています。

 

まとめ

以前、整形外科を訪れた際、先生からはストレッチが有効と言われましたが、肩が痛くてストレッチどころではありませんでした。接骨院ではストレッチ的な要素も取り入れてくれていましたが、通わなくなると同時にストレッチも終了していました。しかし、髪を切って肩が軽くなってからは、毎日ラジオ体操の動きを取り入れた肩のストレッチをしています。

 

正直なところ、今でも時々、肩凝りを感じることはありますが、寝られないほどではなくなりました。あくまでも私の経験ですが、肩凝りと髪形が結びつくなんて、自分でも驚いた出来事でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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著者:徳 衿唯

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