妊娠中は足がつりやすいとはよく聞きますよね。私も妊娠7カ月ごろから足の裏がよくつるようになり、歩いている間はずっとつっているなんてことも。妊娠8カ月ごろになると、ふくらはぎがつって激痛が走るようになりました。そこで、病院で相談してみることにしたのです。
足がつる!日中は足の裏、夜はふくらはぎ
もともと足がむくみやすかった私は、妊娠後期になるとさらに足がむくみ、つってしまうようになりました。とくに足の裏は、歩いているときにひんぱんにつり、痛みのある状態のまま歩くことも。
そして、なによりつらかったのが、寝ているときに足がつることでした。それはもう声も出ないくらいの痛みで、不安を抱えたまま眠りにつく日が続きました。
病院で相談。原因と対処法は?
困り果てた私は、よく足がつることを病院で相談しました。すると、水分不足と運動不足を改善するとよくなるかもしれないと指摘され、実践することに。
頻尿が気になって、あまり水分を摂っていなかったことを自分でも自覚していたので、意識して水分を摂るようにしました。また、ふだんのお買い物コースに散歩をプラスして歩く時間を増やし、時間があれば家でも階段の上り下りをしてみたりと、おなかが張らない程度の軽い運動を日課にしました。
実践後、足が軽くなった!
水分補給と軽い運動を始めてから、いつの間にか足が痛くて夜に起きるということがなくなりました。さらに足のむくみも軽減されたようで、夕方になると重たいような痛いようなひざ下の違和感もなくなり、足が軽くなったように感じました。
また、ふだん私はかかとの低い中敷きの硬いパンプスをよく履いていたのですが、クッション性の高い中敷きに替えてからは足の裏がつることもなくなりました。
妊娠中だから仕方ないと最初は諦めていましたが、足がつるのはやっぱりつらいですよね。病院で相談し、改善することができたおかげで、残りの妊娠期間は安心して眠ることができましたよ。(TEXT:ママライター深田ようこ)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。