夏祭りの役員について春子さんから「女の子ママ3人で一緒にやろうよ」と誘われた茶子さん。適当に理由をつけ断りますが、本来楽しみなはずの夏祭りに頭を抱えていました。
自分や子どもの気持ちよりも気になるのは…
ある日、夏子さんから「夏祭りの後、うちで花火しない?」と誘われた茶子さん。
しかし、夏子さんは春子さんと冬子さんには声をかけていないと言います。
仲間はずれにしようという意図はなく、浴衣を着させることを楽しみにしている春子さんたちへ対する気遣いでした。
「浴衣を汚してしまったら……」と考えて、夏子さんはあえて声をかけていないそうです。
夏祭り後、夏子さんたちと一緒に行動すれば、春子さんたちとの関係がこじれてしまうかも……、と考えた茶子さん。
夏子さんからの誘いを断ります。
茶子さんは自分や子どもの意見ではなく、周りにどう思われるかで判断してしまったことを反省しながら帰るのでした。
春子さんたち女の子ママと、夏子さんたち男の子ママの間に挟まれている茶子さん。
自分の判断に反省する茶子さんですが、これでは気持ちのやり場がありませんね。
茶子さんが無理なく、ママ友と付き合えるようになる日がくることを願うばかりです。
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