※著者のおとさんからのお願い※
パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。
第1志望の企業面接で…
お母さんから「韓国人だってことに誇りを持って生きてほしい」と言われても、生まれも育ちも日本で韓国に行ったことがほとんどないため、お母さんの言葉にあまりピンとこなかったおとさん。大学時代の友人との韓国旅行がきっかけで、「私は私でしかないのだから国籍なんて大きな問題じゃない」「日本人でも韓国人でもどっちでもいい」という考えに至ったのですが……。
就活の時期を迎え、第1志望としている企業の1次面接に受かって喜ぶおとさん。「この会社はなんとしてでも受かりたい!」と、気合を入れ直して面接に臨みます。しかし面接当日、面接官から言われたのは「キムさんはどうしてそんなに日本語が上手なの?」「あー……留学生枠だと思ったのに」という、意外な内容でした。
外国人留学生の新卒採用の間口は広く、特に日本語でのコミュニケーションが円滑にできる人材の場合は、採用率が上がるとも言われています。今回、名前だけで韓国人留学生だと判断されたおとさん。面接当日、途中まで面接官の態度が非常に良かったのは、そういった背景もあるのかもしれません。
おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
-
前の話を読む4話
「コンニチハ」え…日本語?韓国旅行で店員から日本語で話しかけられて… #国籍問題で破局危機 4
-
次の話を読む6話
「もしかして」企業から不採用通知が。落とされた理由を考えた結果… #国籍問題で破局危機 6
-
最初から読む1話
「実は…」ようやく真相が明らかに。彼が両親と揉めている理由とは? #国籍問題で破局危機 1