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「実はつらかった」娘の意外な告白に驚く母親。娘を苦しめた友人のひどい言動が明らかに!? #消えた娘 22

「あの子と遊ばないで」第22話。夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。

ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。
ところがその日は「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限を過ぎても帰らず近所を探し回りました。

 

結局、ライコちゃんが帰ってきたのは20時を過ぎてから。「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃんとバスでショッピングモールに行っていた」というライコちゃんの話を聞き「リアムちゃん一家とのつき合い方」について真剣に悩むライコミさん。

 

しかし、その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。

 

そして数年が経ち、中学校に進学したある日のこと。

 

「久しぶりにリアムちゃんを見た」というライコちゃんから、ライコミさんは当時の話を聞くことになりました。

「一緒にいるのがつらかった」娘の驚きの告白

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「リアムちゃんと一緒にいても、つらいと思うことのほうが多かった」

 

ライコちゃんの発言に驚きを隠せないライコミさん。リアムちゃんは部屋で遊んでいるときに、ライコちゃんに対してわがままを言ったり、持ち物を欲しがったりということがよくあったそう。

 

中でも「自分のほうが優れている」と言われることが、ライコちゃんを苦しめていたようです。

 

そんな状況が変わったのは、リアムちゃんが学校を休んだ日のこと。

クラスメイトから話しかけられたライコちゃんは、これまでクラスメイトが話しかけてこなかった理由を知ります。

 

気づかないうちに孤立していたライコちゃんですが、この日のできごとをきっかけに、リアムちゃんだけでなく新しい友だちとも遊ぶようになったのです。

 

 

リアムちゃんは、ライコちゃんのことが大好きで、いつも一緒にいたかったのかもしれませんね。わがままを言ったりわざと傷つけたりしたのも、ライコちゃんなら許してくれると感じていたからかも。

 

しかし、いくら仲が良くても、あまりにもモラルに欠ける言動は良くありません。信頼関係を強めるには、どんなときでも相手の気持ちを尊重し、思いやりのある行動を心がけていきたいものですね。

 

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    マンガ家・イラストレーターライコミ

    在宅勤務10年目突入の引きこもり母さん。InstagramとTwitterで、自分やフォロワーさんの体験談をマンガにして紹介しています。

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