「お金を返さないとやばい」と泣きつかれて
ある日、車の中でこの男性から「付き合ってください」と言われました。私も気になっていたので、お付き合いすることにしました。初めのころは、食事代を出してくれたりしていましたが、数回会ったころ、「実は借金があって……」と告白されました。「もうお金を返さないとやばい」と泣きついてきたのです。
初めは断っていましたが、情にほだされてお金を貸してしまいました。借用書を書くことを条件にしました。しかし、彼からは「ちゃんと作る」と言われましたが、借用書は書いてくれませんでした。
別の女性と交際している写真を発見
しかも、彼は知り合いのレコード屋さんで働いているのですが、会うのはいつも20時まで。なんだか怪しさを感じた私は彼のInstagramを検索することにしました。すると、彼がある女性と付き合っている様子の写真を発見してしまいました。
私はその女性との写真を知らないふりをして彼と会っていたのですが、彼からまた「お金を貸してほしい」と言われました。「友だちが亡くなったから、会いに行くために飛行機代を貸して欲しい」と言うのです。
返ってこないことを覚悟して彼にお金を
彼がお金目当てで私と会っていることに気付いていました。そこで「借用書も書いてもらっていないのに、もうお金は貸せない」と彼に言うと、「それなら自殺する」と脅してきたのです。
私はお金が返ってこないことを覚悟し、再び彼にお金を貸してしまいました。「私と会うのはお金目当てでしょ?」と彼に聞いても否定されましたが、結局、彼とはお別れすることに。そして、月々1万円ずつ返済してもらうことになりました。しかしその後、連絡が途絶えて、全額返してもらっていないまま今に至ります。
まとめ
私は彼にお金を貸した経験から、「お金を貸したら、返ってこないと思え」「人は好きな人に借金のお願いをするわけがない」ということを学びました。彼の伯父さんは、地元でも名の知れた会社の社長で、彼もかつてはその会社で働いていたので安心してほしいと言っていました。でも、それが本当だとしたら会社の名前に傷をつけるだけだと思いました。
お金を貸してしまったことは悔やまれますが、今はせめて借金が多額まで行かずによかったと思っています。(40代女性)
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イラスト/きりぷち
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