友だちだと思っていたのに
机の下を見ても消しゴムは落ちていなかったよう。
もしかしてリカちゃんが消しゴムを盗んだのかと娘は疑い始めたのです。
帰ると言うリカちゃんをいつものように途中まで送って行く中、あるちゃんはリカちゃんのポケットが膨らんでいることに気づきました。違ったらどうしようと心配しつつも、思い切って消しゴムがなくなったことを切り出すあるちゃん。
するとリカちゃんは、消しゴムなんて知らないとシラを切ります。ポケットに入っている物を見せてほしいと言うあるちゃんの言葉に急に焦り始めるリカちゃん。やはりポケットにはあるちゃんの消しゴムが入っていました……。
盗んでおきながら、「100個もあるんでしょ? 1個くらいいいと思ったー!」と、リカ
ちゃんは笑いながら言います。リカちゃんの言動に傷ついて震えながらも、あるちゃんは笑って許したのでした……。
友だちを疑って真偽を確認するのはとても勇気のいる行動だったことでしょう。それなのに、リカちゃんはあるちゃんに軽く謝っただけ。リカちゃんは自分のしたことが、悪いことだと本当にわかっているのでしょうか。リカちゃんのひどい言動に傷つきながらも、ぐっとこらえて許してあげたあるちゃんを思うと胸が痛いですね。
「ちょっとぐらい……」「たくさんあるから……」なんてことは盗んでいもいい理由にはなりません。リカちゃんには自分のおこないをしっかりと反省してほしいですね。
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